2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
幸田露伴『五重塔』を読む4回目。 前回は、其十三の鍋焼きうどんで止まってしまった。 まだ、章の途中だが、鍋焼きうどんの呼び声が意外と大きな問題のような気がしてきた。 インターネットで検索すると、色んな人が鍋焼きうどんは、まず江戸末期に大阪で流…
出張前日は色々と準備をする。 その準備の一つとして、タイムスケジュールをOneNoteからニーモシネのメモパッドへ転記した。 ニーモシネのメモパッドは、A7サイズのブロックメモだ。 有名なロディアより紙質その他が優れているのでニーモシネを愛用している…
幸田露伴『五重塔』を読む3回目。 出張があったりしてなかなか進まない。 其十 十兵衛の「やむにやまれぬ心」(八重の桜)が描かれる。 私は、綾瀬はるかさんが美しかった大河ドラマ『八重の桜』の確か2回目、やむにやまれぬ心というキーワードが心に残り…
出張帰りの特急指定席で隣に女性、後ろに男性が座った。 二人はキャリーバッグをそれぞれ持っていて、おそらく中国人の旅行客のようだった。 隣同士の指定席が取れなかったのだろうか。 ちょっと迷ったが、席を立って振り返り、男性に日本語と身振りで、席を…
万年筆は4本持っている。 これは少ない方だろう。 まだ沼には墜ちていない。 うち2本はカクノで、極細EFをトモエリバーのほぼ日手帳weeksをはじめフルに使っている。 細字Fもよく使っている。 ほとんどその2本で日常生活は済んでいる。 無印良品のアルミ…
最近、マインクラフトで困っているのは、拠点間の移動である。 村が近くに点在してルート整備されている間はいい。 問題は、間に大きな森があったり、高い山脈が邪魔したり、村がなかなかなかったりする間の移動だ。 いつも使っているのはレベル2の地図だが…
田中泰延さんは若い時に、のちに上場企業を作り出す起業家のたまごたちと働いている。 名前を見ると、きら星のような面々だ。 田中泰延さんと他の起業家たちを分けたものは何か? ということを考えた時に、インプットとアウトプットの間の時間の距離の違いで…
少しずつ幸田露伴「五重塔」を読む。 2回目。 其五 ぼろい半纏を来ている男。 自分は昔、半纏のことを丹前と呼んでいた。 調べると丹前はもっと丈が長くて、膝下くらいまであるものだとわかった。 時を戻そう。 「補綴のあたりし古股引」は、其三でのっそり…
Bluetoothワイヤレスイヤホンは正義だ。 Amazonの評価値と価格を見て、直感で注文したGOOSERAのイヤホン、届いてすぐに使えた。 耳にセットするとしっかりフィットする。 ちょっと右耳がきついか。 慣れるかどうか。 イヤーピースはたぶん一番小さいのが最初…
鹿児島大学医歯学総合研究科の小児科教授である河野嘉文先生が、2020年1月7日付け南日本新聞の「あんしん救急箱」にインフルエンザワクチンについてのコラムを書かれている。 結論を強引に一文にまとめると、インフルエンザワクチンを接種した方がよいと小児…
「みんなのレオ・レオーニ展」に行ってきた。 鹿児島市の長島美術館にて。 長島美術館は桜島を一望できる眺めのよい高台に建っている。 実業家の長島公佑が集めたコレクションで美術館は構成されている。 この庭園は邸宅だったのかな? ちょっと調べてみたが…
ドラマ『俺の話は長い』を見ていると、ご機嫌であればニートでもオーケーって思う。 満ってすげー。 ニートなのにご機嫌。 いや、ニートだからこそ、ご機嫌である義務があるのだ。 ニートだから不機嫌、というのは普通でツマラナイ。 また、不機嫌という気分…
幸田露伴『五重塔』を読み始めた。 青空文庫があり、Kindle版も0円で読むことができる。 しかし!この日本語は、もはや普通には読めない。 今回は、そこを読み飛ばさずに、一語一語、おさえながら読んでみるとどうなるか、というスローリーディングの試みを…
とあるルートで三菱電機さんの2020年手帳を手に入れた。 企業手帳って、最近めずらしいよね。 さすが大企業。 だが、大丈夫なんだろうか?メルカリで売ったりはしない。 仕事で使わせていただこう。 今回は、とりあえず第一印象、ファーストインプレッション…
「ナガオカケンメイ、ハンパないって、使い捨てられるプラスチックもめっちゃ褒めるもん、そんなんできひんやん普通」 「あれは凄かった、俺、本にサインもらったぞ」 www.d-department.com 詳しくは上記リンク先を読んでもらいたい。 ページが消えるかもし…
去年2019年12月13日付けで鹿児島市交通局が、市営バス路線の一部を民間事業者に移譲するというお知らせがあった。 相手方の民間事業者は、鹿児島交通株式会社と南国交通株式会社だ。 それぞれ複数の路線が移譲される。 市営バス路線の一部が民間バス会社の運…
長いメールを書く必要に迫られた。 しかし、今、私のMacBook Airは充電できなくなっており、年明け以降、起動できていない。 ポメラDM200には物理的キーボードがあるが、メール機能がない。 スマホはPixel 3aだが、フリック入力で長文メールはつらい。 、、…
退職してから、自分が所属していた組織の悪口を言うような大人にはなりたくない。 なぜそこにいた時に、抵抗しなかった。 抵抗したが、追い出されたのかもしれない。 なんにせよ、ぬけぬけと「面従腹背」とか言うなや。 Twitterまでやっているが、なんなんだ…
田中泰延さんの『読みたいように、書けばいい。』のブログ記事2回目である。前回は、脱線して長くなったので、とりあえず切断して投稿した。 ざっと1,800字くらいだ。 今回は、別に前回を読んでいなくても問題ない。田中さんは、文書と文章の違いについて書…
田中泰延『読みたいことを、書けばいい。』を2020年になって、ようやく読み始めた。そもそも自分は本書を読みもせずに田中泰延さんのことを知って、おもしろいと思い、インタビュー記事やTwitterなどを眺めて、フォローして、山本一郎さんの酷い記事をきっか…
できれば年末年始など実家に帰省した時に、両親と親の家計や資産の状況等を率直に話ができたらいいよね。 でも、実際にはなかなか難しい。 お金の話を率直にできる家庭風土を作らないといけない。 その辺りは、できる限りやるとして、自分ちの家計や資産の状…
辻田真佐憲『文部省の研究』を読了した。 文部省の歴史がこんなにおもしろいとは。 面従腹背 前川喜平さんの面従腹背も、三流官庁である文部省の伝統的でギリギリの戦い方なのかもしれない。 面従腹背の人の本も読んでみないといけないと思った。 日教組は嫌…
クリスマスイブに次男が大量に嘔吐した。 ホットカーペットがやられた。 ノロウイルス対策を厳密にやるのは、一般家庭では難しい。 いや、一般化は止めよう、私は無理。 それでも、深夜に喉がかわいたと一人で麦茶を飲んで吐いた時には、見よう見まねでハイ…
実家への帰省にあえて古い手帳を持って行こうと思った。 それを帰省中に読み返すのだ。 帰省している時って、頭が働かない。 勉強するための本などがあっても、さっぱりインプットできない。 それなら、過去の手帳をぼんやり読み返して、思いついたことを書…