三菱鉛筆ジェットストリームのインク経年劣化問題はどうなっているのか~ほぼ日5年手帳で検証しよう

根強い人気のボールペン、三菱鉛筆ジェットストリームだが、インクの経年劣化があるため使うのを止めていた。
三菱鉛筆のホームページを見るが「経年劣化」についての記述は無い。
時間が経過してからの滲みや裏抜けは、油性ボールペンとして当然のように扱っているようだ。
それは納得がいかない。
問題から目をそらしていないか?
ジェットストリームのファンはどう思っているのか?
みんな数年後に読み返したりしないのかもしれない。
だから、経年劣化も気にならない。
私は気になる。
そこで、試しにほぼ日5年手帳にジェットストリームで書いてみた。
ほぼ日5年手帳の良いところは、来年、再来年と自然の前の年、一昨年の記述を振り返ることができる点だ。
ほぼ日5年手帳にジェットストリームで書いていれば、覚えていなくても、来年、再来年にどのようにインクが変化しているか検証できる。
その結果をまたこのブログに書けたらいい。

財務省によるグラフのマジック(詐欺?)「ワニの口」修正版をざっと作ってみたよ

財務省や「御用学者」及び「御用マスコミ」がよく使っているいわゆる「ワニの口」ですが、それに対して三橋貴明さんが、
「なんで一般会計歳出を対応する一般会計歳入ではなく、一般会計税収と比較するのか」
という批判を展開されていて、なるほどと思いました。
(ワニの口の図は、Google検索してもらえばすぐ出てきます。)
なぜ一般会計歳出と一般会計歳入を比較しないかと言えば、それは簡単で必ずバランスが取れるからですね。
ワニの口は閉じたままで、まあ財務省にとっては意味のないグラフになります。
予算上は一般会計歳出=一般会計歳入です。
たしかに一般会計歳出の方には国債費(国債の返還に係る総コスト)を計上しているのに、なぜ一般会計歳入からは公債金(国債等による収入)を除くのか?
そこに対する財務省の説明は、ちょっと見つけられませんでした。
(見つけた人は教えてください。)
これって、フェアじゃないですよね、というか、詐欺ではないでしょうか。

たとえば、主張一辺倒の場合は、データを選択的に用い、自分の立場を固めるデータだけを提示する。p271

これはピーター・センゲ『学習する組織』での言葉ですが、まさしく財務省はそうした組織に陥っています。
そこで、自分が考えたのは、財務省が使用する「ワニの口」がいささか詐欺的なグラフだとして、かといって一般会計歳出と一般会計歳入を比較してもバランスするだけで意味がない、ということであれば、一般会計歳出からの国債費を除けばいいんじゃないかということ。

  • 国債費除く一般会計歳出
  • 公債金除く一般会計歳入(税収等)

この2者を比較すれば、少なくともフェアなグラフになるのではないか。
そう考えました。
そして、Google先生に聞いてみたのですが、三橋貴明さんをはじめ、誰も作った様子が無い。
(見つけたら教えてください。)
無いなら、自分で作るしかない。
ということで、財務省のホームページに向かい、政府予算案の概要から数字を転記した作ったグラフが下になります。
ちょっと古いデータは見つからず、平成10年(1998年)からになります。

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ワニの口修正版

これを見ると、平成11年(1999年)に「ワニの口」は開くのですが、2007年あたりで一旦閉じかけて、また開きます(リーマンショックあたりの影響でしょうか?)。
しかし、ここ数年は「ワニの口」は閉じる方向へ進んでいて、少なくとも財務省が主張する「ワニの口」が開いたとか、顎が外れたなどは主張できないグラフになっています。
いかがでしょうか?
財務省は、増税や歳出削減に使えないこのグラフを使うことは決してないと思います。
しかし、それはいささかアンフェアだと思うのです。
もちろんこの修正版のワニの口も閉じた方がいい。
税収等(公債金除く一般会計歳入)で一般会計歳出すべて(国債費含む)を賄えた方がいいのは正しいのですが、グラフや数値の見せ方はフェアにやってもらいたいところです。
一般国民は、そんなに勉強しないので。

誤読される前提のジャブ仕事術

仕事術と書いたけれど、心構えみたいなものか。
自分は、仕事においては「誤読」は仕方ないと覚悟している。
どんなに言葉を尽くしても、丁寧にメールを書いても、相手に歩み寄っても、伝える技術を向上させても、仕事の相手は、どんなに頭がいい人、実績のある偉い人でも、必ず「誤読」する。
これはそういうものなのである。
決して自分の思い通りには仕事は進まない。
そこで自分はその「誤読」を想定したうえで、メールや電話など「ジャブ」を放つ。
そうすれば、相手は「誤読」するか、誤読せずに、いずれか動く。
そのフィードバックを受けて、次の一手=NextActionを考える。
将棋みたいなもの。
相手に、誤読せずに自分の想定どおりに動くことを期待していないから、失望もしない。
思いがけない反応が返ってきても、なるほど、と思って次を考えるだけである。
そのやり方だとストレスは少ない。
これって、私は東浩紀さんの熱心な読書ではないが、郵便的からのインスピレーションを受けている。
デリダもよくわからないが、要するに、郵便が誤配されるように、メッセージもテクストも間違って相手に届く、ってことを差異とか脱構築って哲学的に表現しているんだと勝手に理解している。
これもまた誤読だろうが。
仕事において「誤読」されていていいの?って疑問には、それでいいのだ、とバカボンのパパになる。
なぜか?
自分の思い通りに、誤読なく、プロジェクトが進んだとしよう。
果たして、それでそのプロジェクトは成功するだろうか?
自分は、成功したいと思っていても、そんな私の願望とは無関係にプロジェクトは成功したり、失敗したりする。
ならば、自分の思い通りにプロジェクトを進めることは、それほどこだわる必要が無いのだ。
「誤読」によって、良い方向へ進むことも多々あるのである。
ここ、仕事ができない人ほど、自分の考えに無駄にこだわってプロジェクトのスピードを遅くしてしまう傾向がある。
リヴァイ兵長じゃないけれど、いつだって結果はわからなかったのだ。
せいぜい悔いのない方を選べ。
そして、相手が「誤読」しても、その誤読を改める努力は無駄だ。
無理矢理主張を捻じ曲げられた男は、大抵、そのことを恨みに思って、別のプロジェクトで足を引っ張ってくる。
こんなムダなことはない。
相手を説得するなんて止めて、「誤読」を受容したうえでNextActionを作ればいいだけなのだ。
ジャブについての説明が少ないが、ほとんどNextActionと同じ。
相手に関わるものをジャブと呼んでいる。
ジャブというくらいだから、相手をノックアウト=説得しようとは思っていないのだ。
相手のバランスを崩すくらいのパンチを放つ。
それに対して相手がどんなリアクションをするか。
それによって、こちらの対応を決める。
そんな仕事のやり方をやっている。
以上、まとまりが無いが、思いついたことが色々と「接続」したので、一気に書いておく。
この「接続」というのも、私のキーワードである。
仕事術と誤読と東浩紀を「接続」したような、私の思考。

コーヒードリッパーを変えたよ

ここ数年、コーヒーを淹れるのにハリオのカフェオールを使っていた

カフェオールは、ペーパーフィルター不要のドリッパー。
ずっと使って、2代目になっていたが、最近、いよいよ淹れた後のコーヒー粉の処分がめんどくさくなってきた。
そこで、ペーパーフィルターに戻ることに。
行きつけのドラッグストアにあったのは、同じくハリオのV60透過ドリッパー。併せて専用のペーパーフィルターも購入。
これで後始末が少し楽になるかな。
時々、切り替えると、コーヒーの味も違うらしい。
akizukid.hatenablog.com
過去記事を検索してみると、コーヒーメーカーを止めて、手動で淹れるようになったのは7年前のようだ。
まだ、そこまでコーヒーに凝るほどではない。
毎朝の夫婦の習慣程度。

子どもたちの分も含めてマイナポイントの受け取り(GTDプロジェクト)がやっと終わった

一番近いJRの駅まで歩いて行き、自動券売機でJRキューポ5,000ポイントをSUGOCAへ変換した。
それで、やっとマイナポイントの受け取りがすべて終わった。
長かった。
akizukid.hatenablog.com
↑この記事は300日以上前。
自分のマイカードを作成し、マイナポイントを受け取って、その後、家族のマイナンバーカードも作成してマイナポイントを受け取りきるまでざっくり1年ほどかかった。
これマイナポイントは、制度設計として失敗だろう。
霞が関の場合、政策の評価が甘くて、失敗と認識することができないことが多い。
だから、次に接続しない。
失敗を繰り返すことになる。
マイナポイント、自分と子ども三人分計20,000円分を受け取るのに、これだけの時間と労力をかけたとなると、自分の労働コストの方が高くついているんじゃないかとさえ感じる。
ちなみに妻の分は、妻が自分が使っているWAONで受け取る予定。
そこは任せる。
たとえば自分もWAONで受け取ったのだが、WAONがデフォルトでは20,000円までしかチャージできないので、上限額変更をしなければならないとか、チャージ後、マイナポイントが付与されるのは翌月28日以降なので、リマインダーを設定して管理しなければならないとか、そういうところがめんどくさいんだよね。
マイナポイントがGTDでいう「プロジェクト」になってしまう。
それはめんどくさいのだよ。
市民に余計な「プロジェクト」を増やさない方向で行政はDXを推進してもらいたいものである。

やりたいことが無いなら、サラリーマンという仕事に熱狂すればいい

サラリーマンというのは、自分から動かなくても、問題が次々と降ってきてくれるから、飽きない。
ふと、そんなことを思った。
土曜日の夜、セブンイレブンで売っているスコッチウイスキーハイボールを飲みながら、ポメラDM200で週次レビューを実践していて、そんなことを実感した。

最近、FIREとかいう言葉をよく見かける。
早期退職という意味らしい。
早期退職でよくね?
横文字の言葉には要注意。
FIREできた人たちが勝ち組のように見えるかもしれないが、自分のように情熱の対象が無いサラリーマンにとっては、FIREしたからってやることが無くなるだけではないか。
膨大な時間と年月をもてあまし、多分、ろくなことを考えず、つい政治活動に走ってしまったりしそうである。
危ない、危ない。

その点、サラリーマンはいい。
受け身の姿勢でも、毎日のように問題が向こうから降ってくる。
それに全力で真剣に向かえば、こんなにおもしろいことはない。
飽きることがない。
仕事がおもしろくない、って言う人は、その仕事に真剣に向き合っていないだけなのだ。
どんな仕事だって、姿勢で情熱の対象となる。
熱狂できるはずだ。
そして、年間何百万円という収入になる。
これは1億円を運用したような価値がある。
つまり、サラリーマンには約1億円の価値があるのだ。
それをFIREごときに踊らされてみすみす捨てるのは惜しい。
だから、自分に何かどうしてもやりたいことが生じないうちは、サラリーマンに熱狂しようと思っている。

カッコいいミュージシャン、カッコ悪いミュージシャン(仮)

自分がよく聴いていた1990年代からのミュージシャンたちが、年齢を重ねることで、カッコよくなったり、かっこ悪くなったりしているので、とりあえず整理してみようと思いついた。
ただの思いつき。
以下は現時点のものなので、変動する。
ちなみに、それぞれの音楽についての評価ではない。

カッコいいミュージシャン

向井秀徳ナンバーガール
フジロック2021で、不織布マスクを付けてステージに上がり、ライブ後、律義に不織布マスクを付けてステージを降りる。
政権批判とか、余計なMCなし。

BOSS THE MC(ザ・ブルーハーブ
フジロック2021でのMCはカッコよかった。しっかり考え抜かれた言葉でのメッセージ。要するに、政治家にちゃんと補償する仕組みを作ってくれ、という具体的なメッセージ。
fujirockexpress.net

カッコ悪いミュージシャン

小山田圭吾コーネリアス
説明不要。今まで何度か炎上してもスルーしてきたのに、老後の生活が心配になったのか、オリンピック・パラリンピックの仕事を引き受けて、結果大炎上。いままで筋を通さずにスルーしてきた自業自得。

横山健(ハイスタンダード)
永遠のパンク、つまりガキ。子ども。頼まれてもいないだろうに、コーネリアスのケツ拭きに来たといった発言をして、それがカッコいいと思っている。
パンクはシドヴィシャスみたいに早死にしないと目も当てられなくなりがち。
同じブルーハーツをリスペクトしていても、年齢の重ね方で、BOSS THE MCになるか、横山健になるか。

追記2021年9月5日

横山健をカッコ悪い側にプロットしたが、最近、グローバルアークというふざけたフェスに参加していたケンイシイやDJ KRUSHがかつての小山田圭吾のようにだんまりを決め込んでいるのに比べたら、しゃべるだけまだましかなあと思う。
アジカンの人も、主張したことで批判されていたが、ケンイシイやDJ KRUSHよりまし。
波物語で激しく批判されたZeebraTwitterで語って、謝罪しているだけまし。
黙っておけば、そのうちみんな忘れるだろう、という姿勢が最もカッコ悪いって思っている。