ツイッターの心構えとして所ジョージの姿勢を採用している

確か『広告批評』のエッセイだったと思う。1990年代の文章だと思う。所ジョージが、言葉のブーメランを投げる、ということを書いていた。
ポイントは、とにかく投げること。いちいち戻ってくることなど期待していない。いいことを言おうとも思わない。投げることが楽しいのだと。そして、ある日、思いがけず投げた言葉が戻ってきたりするのがおもしろい。しかし、それを計算にはいれない。
そういう内容だったと思う。
ツイッターの心構えとして、私が採用しているところである。
とにかく投げる。リツイートする。返信が無くても気にしない。というか、憶えていない。思いがけず返ってくることがある。それがおもしろい。
だから、私からリツートなどを受けた人で、ちょっと返すのが面倒だなと思えば返さなくて大丈夫です、当方も投げたことをほぼ忘れています。