子育て

子育てにも心理的安全性

ピョートル・フェリクス・グジバチ『日本人の知らない会議の鉄則』を読んで、「心理的安全性」という言葉に改めて注目している。 Googleが仕事のチームビルディングのための要素として重視している心理的安全性だが、子育てについても重要な要素だと感じた。…

親の限界

親にできることは限られている。 親から大切なことを学びとったとき、当の親には自分が何かを教えたという自覚がまったくなかった。 クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』1881 そんなもんだろう。親の意図と子どもが学ぶことは一致しない。じゃあ…

怒る時は一点に集中すること

よく中2長男と衝突してしまう。 帰省などで長時間一緒に行動すると摩擦も多くなる。 6日間で2回衝突した。 これでも、よく我慢した方ではないか。 自分をほめよう。反省として、怒る時に飛躍しないこと、というのを認識した。 自分は怒ると感情的になり、…

旅行も子育ても最中は楽しめない

僕は旅行を楽しめない。 旅行中は常に緊張して、リラックスできない。同じように子育ても楽しめない。 常に苛々している。しかし、旅行は後から振り返ると楽しかったと思える。 同じように子育ても後から振り返ると楽しかったなあと思えたらいいな。 そこに…

子どものための本も自分が読む

子どものための本は、まず自分が読んでおもしろいかどうか。 買ってまず自分が読む。 自分がおもしろいと感じない本を子どもに勧める気にはならないよね。 そして、軽く本人に勧める。 無理強いはしない。 本棚に置いて放置する。 読むかどうかは本人次第だ…

もうダメだ、なんて言わないよ絶対

もうダメだ、という感じしかない。 子育ての限界。 俺には、GRITを持って粘り強く男子を育てる能力が無い。 諦めるしかないのか。 諦めたところで、日々、顔を見ると苛々してしまう。 こういう状況が続いて、日置市の殺人事件のような結末になってしまうのだ…

めんどくさい。

めんどくさい。 ただただ、色んなことがめんどくさくて、23時回って飲み始めた。 プライムハイボール350ml×1缶 アルコール8% これを維持できるか。 昨日まで2日間、休肝日。 きっかけは中2長男。 それの前段階として、仕事での疲労。 月曜日から、重た…

子どもに刺激を与える本は紙で買う〜『数学ガール』

結城浩さん『数学ガール』を買った。 普段、自分はKindleで本を買う。 しかし、今回は紙の本を買った。 それは自分だけではなく、中2長男にも読ませてみようと思ったからだ。 親が子どもにできるのは、刺激を与えるぐらいだ。 具体的には、好奇心を刺激する…

付箋で子育て

怒り心頭。 こういう時は、突拍子もないアイデアを充てた方がいい。 常識的に考えるとどうしても怒りの感情に流される。 子育てに付箋をも活用することを思いついた。 具体的には中2長男に対して。 面と向かって話すと苛々してしまう。 つい怒鳴ってしまう。…

受験勉強とGRIT

受験勉強は子どものGRITを育てるのに機能するのではないか。 目標とする大学を設定して、合格できるように日々コツコツと勉強する。 中2の長男を見ていると、まだ目標が漠然としているようだ。 だから、コツコツと勉強できない。 コツコツできないと英語は…

親にできるのは、子どもに刺激を与えるぐらいしかないのだろう

予定は無いが、妻が仕事の日曜日。 つらい。 子ども三人。 それぞれに、苛々させられること多い。 特に中2長男が駄目だ。 同じ家の中にいて、顔を見れば、小言を言いたくなる。 勉強しろ、とか言っても無駄だ。 もう、どうしたらいいかわからない。 黙って…

激しい怒りでついTwitter、からの怒りの活用法

朝から激しい怒りで、その怒りの矛先を収めきれず、二度寝もできない。 ついスマホを手にして、Twitterなどしてしまう。 本田圭佑さんもそんな感じなのではないか。 ツイートを読むと、サッカーに集中できていない。 今はワールドカップに向けて集中する時期…

ゆっくり子育て

苛々する子育て対応で、ゆっくり動くことを心掛ける。 それだけで心が違ってくる。 子どもが引き起こす事態に対する対応も、命に関わるようなものでなければ、一呼吸置いてから反応するように心掛ける。 時間をかけることだ。 慌てなくていい。流行りのGRIT…

子育てで必要なのは心を無くすこと

上は中学2年生、下は幼稚園の年長の計3人の子育て中の自分が、子育てに必要なのは、心を無くすことだと思っている。 なかなか心を無くすことができず、つい怒ってしまう。 苛々してしまう。 心を無くせば、苛々しない。 そして、淡々とフラットにやるべき…

子育てという残業時間

残業が終わっても、仕事からの帰り道をあえてゆっくり歩いてクールダウンする。 焦らない、慌てない、競わない。 乗客の多い電車を一本パスするとか。 途中のコンビニに立ち寄って、ハイボール缶350mlを買う。 大した寄り道ではない。 そうやって帰宅すると…

読書はコストが低くてリターンが大きい投資になる〜山崎元『お金で損しないシンプルな真実』

山崎元さんの『お金で損しないシンプルな真実』を買った。 Kindle主義の自分としては、珍しく紙の本で買った。 それには目的がある。 まずは、自分が長年慣れ親しんで、インストールされているはずの山崎節(山崎哲学)の復習をする。 そして、ダメ元で妻に…

3DSの「思い出きろく帳」があるので、ゲーム機を長男に渡した

最近、ずっと自分が3DSを管理していて、長男が申告してゲームをするというやり方をしていた。 それがお互いストレスになっていることに気付いた。 3DSを長男に渡して、自分で管理させることにした。 平日1時間、休日3時間。 勉強はそれ以上。 夜10時には終…

勝手に背負っている重荷を下ろそう

ハイフェッツ他『最難関のリーダーシップ』を読んでいる。「自分の重荷を下ろし、相手に自分の仕事を自分で背負ってもらう」3654 という言葉で気付いた。 自分は、自分で勝手に長男の重荷を背負っている。 もうやめよう。 長男の仕事は、長男自身に背負って…

ポール・タフ『私たちは子どもに何ができるのか』を読んだよ 〜くり返しちょっとした子育て実験を行うこと

ポール・タフ『私たちは子どもに何ができるのか』を読んだ。 Kindle 月替わりセールで安かった。その場合、積極的に買って読む。 日本人が書いたビジネス書は吟味するが、外国語で書かれて翻訳された専門書であれば、ある程度信頼できる。翻訳する、という判…

子どもたちのクリスマスプレゼントはスーパーファミコンにしたよ

今年の子どもたちへのクリスマスプレゼントはスーパーファミコンにした。 子どもにゲーム機を与えない、という選択肢はもはや無理。 そして、長男の経験から、持ち運んで、隠すことができる3DSのような携帯ゲーム機はよろしくない。 以上のことを考えて、妻…

子どもが病気になると色々手に付かない

自分が仕事を休むと必ず子どもが病気になって学校や幼稚園を休む。それはおそらく認知的なバイアスだ。 とはいえ、今回は自分の喘息の病院のために休んだ。そして、次男が嘔吐した。 子どもが病気だと、他のタスクになかなか集中できない。特に、今回のよう…

眼科

長男が視力が落ちたと訴える。学校の視力検査でも B と C というわけで眼科に連れて行った。前回行った眼科は、患者が多く、待ち時間が長く、長男は『デスノート』を読んで苦じゃ無かったようだが、さらに視力矯正なのに、4回も通って、うんざりしたので、…

中学生の長男の生活が安定しない

この春中学に入学した長男の生活が安定しない。 モノをなくす。 寝坊して、目覚まし時計が鳴らないと泣く。 それに自分が振り回される。 苛々して朝から怒る。長男は泣く。 仕事のエネルギーが無くなる。それでもなんとか自分の体を職場まで運ぶ。夕方になる…

次男が手足口病になった

次男が発熱した。翌日は幼稚園を休んだが、熱は下がって元気になった。さらにその翌朝、手にたくさんの発疹が出た。足にも出ている。ありゃ、手足口病だろうか。よりによって自分が休みのターンで。仕方ない。早速、行きつけの小児科を予約して、次男を連れ…

運動会で死ねる

#運動会 二週目22:56 全身の疲労感と10月とは思えない蒸し暑さに目が覚めている。ぬるい麦茶を飲む。エアコンも入れた。妻は韓国ドラマを見ている。これは軽い熱中症かもしれないな。幼稚園の運動会で死ねる。 前日の準備は炎天下でのテント張り。テントが重…

40歳過ぎたら運動会に参加する体力が無い

運動会がつらい。体力的に無理。40歳過ぎたぐらいか。また、小学校と幼稚園が2週連続なのもつらい。特に幼稚園は、親が前日準備から当日の係、運動会終了後のテント片付けなどに携わり、体力勝負となる。さらに自分はオードリー・ヘップバーン体型痩せ型で…

夏休みの終わり、魂の午前三時に愛を叫ぶ

朝、長女が、学校行きたくない、と泣く。世の中が夏休み明けは子どもの自殺が多い、とアナウンスするもんだから、強く言えない。それで苛々する。せっかく子どもの夏休みを外して自分の夏休みを取得したのに初日の朝で終わってしまった。 自由のために この…

睡眠を削るな

中学一年生の長男がまだ起きていて、提出期限が過ぎた夏休みの課題をやっていたので怒って、寝ろと命令した。遅くても24時に寝る、という掟の発動。タイムリミット。夏休みの課題が終わったら、23時30分にする。5時30分に起きるので、最低6時間睡眠。基本…

子育てのまったき自由

子育ては自由だ。他人の意見はすべて傾聴する。そのうえで、採用するかどうかは、自分で決める。そういう自由。虐待しないとか、食事を食べさせるとか、最低限の条件をクリアしていれば、後は壁の外のように自由が広がっている。子育てにおいては、インプッ…

耳が痛いからって中耳炎とは限らないっぽい、まずは小児科でいいんじゃないか

正確には、子どもが耳が痛いと訴えても、急性中耳炎と診断するほどではなく、通常の風邪対応で問題ないこともある、というぐらいか。耳が痛い時は鎮痛剤やアイスノンなどでしのいで、翌日小児科へ、という方針。 ホットなうちに書いておく。医者じゃないので…