結城浩さん『数学ガール』を買った。
普段、自分はKindleで本を買う。
しかし、今回は紙の本を買った。
それは自分だけではなく、中2長男にも読ませてみようと思ったからだ。
親が子どもにできるのは、刺激を与えるぐらいだ。
具体的には、好奇心を刺激する本を与えるぐらいか。
与えても、子どもが読むとは限らない。
そこは子ども自身の意思に任せるしかない。
読書の無理強いをしても無意味だ。
届いた本は、意外とでかかった。
これって『知の技法』とか、学術書の大きさなのかな。
早速、長男に勧めてみたところ、「無理」と秒殺された。
まあいいや。
とりあえず自分が読んでみよう。
読了したら、本棚に置いておこう。
いつか長男がふと手にするかもしれない。
そうした環境を作ることだ。
小5長女の方が興味を持っている。
子育ては親の思い通りにはならない。
そこがおもしろい。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: 単行本
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