苛々する子育て対応で、ゆっくり動くことを心掛ける。
それだけで心が違ってくる。
子どもが引き起こす事態に対する対応も、命に関わるようなものでなければ、一呼吸置いてから反応するように心掛ける。
時間をかけることだ。
慌てなくていい。
流行りのGRITというキーワードについても、ゆっくり考えている。
親が本を読みながら考えれば、そのことが自ずとにじみ出るだろう。
子どもに対してできることは、日常的にそうやって刺激を与えるぐらいだ。
とにかくゆっくり子どもに向き合うことだ。
何か言いたくなっても、一晩寝かせて翌朝言うとか。
実際、朝になれば、まあいいか、と思う小言も多い。
- 作者: キャロライン・アダムス・ミラー,宇野カオリ,藤原弘美
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: 単行本
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