感情→思考→NextAction

ノートの左ページに「感情の言葉」、右ページに「思考の言葉」を書く、というノート術を見た。
なるほど、感情の客観視になる。
感情を思考に置換する。
樺沢紫苑さんは「感情はただの脳内物質変化」ということを書かれていた。
自分を客観視することは、夏目漱石草枕』の「非人情」に接続する。
それは学生の頃から、もう20年以上、考えてきている。
その時に書いた卒論や修士論文は、今思えば、文学の論文の範疇ではなかったな。
話を戻すと、思考に置換したら、次はGTD的なフローで「次の物理的なアクション」=NextActionにまで変換できたら良き。
こうやって自分の中では、小さいノート活用術と心理学と文学とGTDが接続して、使える知識=武器となっている。

草枕 (岩波文庫)

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