子育てはマイペースでやろう、と思った。
子どものことを優先に考えるのはいい。でも、ペースはあくまでマイペースを保った方がいい。子どもに合わせない方がいいと思った。ペースを子どもに合わせていると、よくないストレスがたまります。ストレスがたまると子どもに八つ当たりしたりします。かえって子どものためにもよくないです。
子どもが泣きわめいても、命に関わる緊急事態でもない限り、落ち着いて深呼吸してマイペースを保ってから子どもに接した方が子どもに優しくもなれるんじゃないかと。
児童虐待
児童虐待のニュースは無くなりません。悲しいことです。精神論ではなく、具体的な技術を論じた方がいいと思います。
心をオフにする技術
子どもがぎゃんぎゃん泣いて泣きやまないことがあります。そういう時は、心をオフにするイメージで臨みます。そうすることで苛々したり虐待することが防げます。機械になったイメージです。ウォーホルです。
夏目漱石『草枕』のコンセプトである「非人情」も役に立ちます。私のブログを「非人情」で検索するとそのエッセンスがわかるかと思います。もちろん『草枕』を読んでもらえるのが一番です。
無視するということではありません。心をオフにしつつも、オムツを替えたり食事をあげたりやるべきことを淡々とやるイメージです。
- 作者: 夏目漱石
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