新しく使い始めたジュースアップというペン

ジュースアップというペンをようやく手に入れた。
文房具ソムリエの菅未里さんの記事を読んで、欲しいと思っていた。
定価210円。
今回は0.4のブルーブラックを選択した。
自分は、細すぎるペン先は警戒するので、中間の0.4を選んだ。
色は好きなブルーブラック。
替え芯、リフィルを手に入れるのがめんどくさそうだが。
それは今後の課題。

第一印象。
確かに細かい文字が書ける。
ほぼ日手帳weeksの方眼マスは3.55mmと小さめだが、その中に文字を楽におさめることができる。
シグノRT1、0.38と似た感じだ。
そういえばペンのデザインもシグノRT1と対抗している。
ペン軸の長さはほぼ同じ。
特徴的なのは、ノック部分の頭からクリップ部分が出ているデザインが共通していることだ。
このデザインによって、たとえば手帳にクリップした時にペンの頭が飛び出るのを抑制できる。
つまり、ジュースアップも明らかに手帳に挟んで使うことを想定しているのだろう。
そして軸の太さは、シグノRT1より細い。
色々とジュースアップはシグノRT1がライバルになっている気がする。
自分の場合は、ほぼ日手帳weeksに挟んでおいて、スケジュールなどをさっとメモしたい時にノック式の利点を活かしてメモするような用途で使う予定だ。
落ち着いて書くことができる場面では、キャップ式の万年筆カクノ透明軸EFを使えばいい。
そんなイメージで使う予定だ。
なお、私は手帳の多色にはこだわっていない。
佐々木かをりさんに近い感覚だ。
基本、単色主義でやっている。
久し振りの新しいペンなので楽しみである。