ニーモシネのメモパッド179はクールビズに最適なメモツール

すでにクールビズでポケットが少ない。
シャツの胸ポケットに入るニーモシネのメモパッド179(A7サイズ)が最強だ。
サイズは105×74mm、最近のシャツは胸ポケットが小さいデザインなのか、これ以上幅が大きいと入らない。
能率手帳NOLTYの小型版の幅85mmでも、シャツの胸ポケットは小さい。
あとは、ペンをどのように持ち運ぶかが問題だ。
持ち歩くので、落としてもいいようなペンにしている。
先日、買ったばかりのジュースアップをアスファルトに落としてペン先を駄目にしてしまった記憶は苦い。
今は、長年使っているシグノRT1をよく持ち歩いている。
同じ三菱鉛筆のユニボールワンがめちゃくちゃ書き味がいいので、シグノRT1ならアスファルトに落としてペン先を駄目にしても、まあ納得できる。
もちろん書き味はいい。
ガンガン使える。
問題は、ノック式なので胸ポケットに差しておくのはインク漏れが気になる。
たとえば筆記後にノックし忘れてペン先を出したまま胸ポケットに入れてシャツを汚してしまうような失敗が考えられる。
そこで今は、ズボンのポケットにそのまま入れている。
カラビナペンホルダーというものがないかな、それをベルト通しに引っ掛ければいいかもと考えている。
Amazonで探してみたが、ピンとくるモノが無い。
文房具屋で探してみたい。
100円ショップはどうだろうか。
カラビナなどで自作するという手もある。
そんなことを考えている時に、ニーモシネのメモパッド179の「179」の数字の意味に気づいた。
そのサイズ、105×74を105+74と足せば179になるのだ!
おそらくこれで合っている。
完全に自力で気づいた自分をほめたい。

追記 2021年6月7日

ニーモシネは2021年もメイン。
「捨てるバレットジャーナル」というアイデアを思い付いた。
実装を考えている。
ペンは今はキャップレスデシモをニーモシネと一緒に胸ポケットに挿している。
普段使いの万年筆、ノック式ですぐにメモができるので快適。
キャップレスデシモはクリップを胸ポケットニーモシネ挟むとペン先が上向きになるのでインク漏れリスクは小さいと思われる。
この点で普通のノック式ボールペンより優位。
ボールペンだとおそらく上向きにしておくとインクが出なくなるので、その仕組みにはできない。