ペンとノート・手帳を一対一対応させると便利


上のインスタグラム Instagram の4セットでだいたい my life が回っている。
運用が安定してきたので一度、ブログに書いておこうと思った。
ペンとノート・手帳を一対一でセットにしておくと迷いが無くて便利である。

ブラス万年筆とニーモシネのメモパッド

ブラス万年筆とニーモシネのメモパッドの組合せは、inboxとして、まずメモする場所になっている。
常にポケットにセットで入れておくような使い方だ。
思い付いたタスクもメモしておき、実行したら消す。
イデアなどは、後で判断して次のノート・手帳に転記するか、そのまま消す。
紙面が埋まって、すべての項目が消されたら、ピリリとちぎって捨てる。
ブラス万年筆はキャップを外す手間はあるが、コンパクトな万年筆なのでポケットに入れておくのにちょうどいい。
使いこむほど真鍮がくすんできていい感じになってくる。
金色のブラス万年筆と黒色のニーモシネの組合せは美しい。
百式黒い三連星ドム。

トラベラーズカンパニー ブラス 万年筆 真鍮無垢 38076006

トラベラーズカンパニー ブラス 万年筆 真鍮無垢 38076006

  • 発売日: 2020/03/24
  • メディア: オフィス用品
マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: オフィス用品

ユニボールワンとNOLTYライツメモ小型版

主にスケジュール管理に使っている。
スケジュールだけではなく、独特のレイアウトを利用して、プロジェクト管理にも使っている。
日付の下側の広いメモスペースの左端にプロジェクトを並べておく。
週刊ページを、Just look at it. の手法でひたすら眺めることで自動機械としての頭が回る。
数字や固有名詞を意識してメモしている。
ユニボールワン0.38でNOLTYライツメモ小型版の3.5mm方眼に文字が収まる。
メモ欄にも小さい文字をぎっしり書いている。
ユニボールワンはNOLTYライツメモ小型版のペンホルダーに差すと、頭がちょっと出るだけでぴったりのサイズである。
この組合せは良き。
たぶん他のNOLTY小型版でもぴったりだろう。
おすすめ。

キャップレスデシモとダイアログノート

これは最近の組合せ。
ダイアログノートはAmazonでは買えない。
コストは高いが、万年筆であるキャップレスデシモでの書き味は良き。
このノートにはニーモシネのメモパッドから転記したり、色々と「Life Inbox」として書いている。
自分の Life がすべて書き込まれるイメージだ。
コンパクトなノートなので、キーワードで書いたり、短い文章を心掛けている。
余白を意識。
メモしすぎてはいけない。
こちらでも固有名詞や数字を意識している。
文章を書くのを減らしている。

シグノRT1とカ.クリエ

この組合せは仕事用。
仕事の打合せなどでは、ダイアログノートより広いノートが欲しい。
カ.クリエはA4三つ折りサイズのバランスが良き。
カ.クリエの紙質には万年筆は合わないと思っていたが、キャップレスデシモだと悪くなかった。
なしか。
シグノRT1はノートに挟んだ時に頭がほとんど飛び出ることがないデザインが秀逸である。
だから、ユニボールワンが出ていても使い続けている。
三菱鉛筆がシグノRT1もラインナップに残してくれることを期待している。

全体として

4組全体として、最近は薄いノート・手帳を好んで使っている。
モレスキンほぼ日手帳などは、厚すぎる。
ダイアログノートは薄いので、おそらく2か月ほどで使い終わる。
すれば、次は気分転換で別のポケットノートを使ってもいい。
たとえば測量野帳とか。
あとの3つはほぼ安定している。
いずれもそうだが、カバーなどは付けずに、プロダクトとしての完成度を味わって使っている。
特にダイアログノートはハードカバーではないが、手で持っていてうれしい。
手触りがいい。
texture が良き。