GUのスポーツスニーカーを買って思った、既存のブランドに魅力が無いってこと

GUに入ってみた。スポーツスニーカーが目に付いた。軽い。試しに履いてみた。26.0cmで良さそう。黒は無かった。ネイビーを選んだ。衝動買い。税込みで2,145円、安い。通勤用+休日用。要するに毎日履く。
https://www.instagram.com/p/BQFPluSF3P8/
#gu #guスポーツスニーカー を買ったよ。軽い。安い。黒は25.0しか残っていなかった。

今履いているプーマのスニーカーがもう4年目。それ1足をほぼ毎日履いているので、そろそろがたが来ていた。そこで色んなスニーカーを見ていたが、ナイキ、ニューバランスをはじめとして、既存のブランドに魅力的な靴が無い。欲しいと思ったのは、ルナサンダル。ワラーチ。裸足でランニング。トレイルラン。そのサンダルを履いて裸足で通勤しようと思った。しかし、鹿児島ではルナサンダルを扱っているお店が無い。熊本に行った時に寄ってみたお店では売り切れ。そんな状況だった。
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そして、GU。これで十分じゃないか。ルナサンダルを買おうというぐらいだからクッション性は不要。むしろ地面の衝撃が足の裏に伝わる方がいい。軽いのも裸足に近い感覚でいいんじゃないか。などなど。

バッグだって、結局、ユニクロのショルダーバッグ、ユニクロの3WAYバッグ、ミスドの景品トートバッグを使っている。いずれも軽い。そして、安い。ポーターとか、重たくて使わなくなり、売り払った。バッグも既存ブランドが駄目なのだ。今使っているバッグが壊れたら、ユニクロのバックパックを買おうと思っている。
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服だって、既存のブランドは、高い割に機能的じゃないし、デザインも魅力的ではない。そうなるとユニクロ無印良品から機能的なものを選んだ方がいい。最近買ったのは、ユニクロのシームレスダウンコート。
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スーツは洋服の青山で2パンツスーツ買うのが合理的。ネクタイだけは先日、SHIPSでおしゃれで高価なものを買った。そこだけで十分。ベルトは無印良品でベーシックなもの。


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ベルト、ネクタイ、靴辺りにお金をかけるのがいいんじゃないかと思っている。
既存のブランドに魅力が無いから、ユニクロ無印良品で十分というのが2017年の現状。

追記 2017/02/07

天気も晴れ、早速、履いてみた。軽い。しかし、かかとなどはさすがに堅い。履きにくい。そこはまあ安いので。
まだ長距離歩いていないので、その辺りがどうか。自分は自転車通勤なので、問題無し。

ジブン手帳mini+測量野帳+フリクションボールスリムがしっくりきている

2月に入り、ジブン手帳miniの使い方も安定してきた。
LIFEは抜いて自宅待機。
その替わりに測量野帳をセット。
測量野帳の横に、フリクションボールスリムをセット。
https://www.instagram.com/p/BQEq6XZFSZB/
#ジブン手帳 #ジブン手帳mini に #測量野帳 をセット。そして、写真の箇所に#フリクションボールスリム を置いて閉じるといい。
この状態で手帳を閉じると、
https://www.instagram.com/p/BQErJnelHDg/
#ジブン手帳mini を閉じたらちょうど #測量野帳 との隙間に #フリクションボールスリム が収まって、落ちない。
測量野帳とジブン手帳miniの間にできる隙間に丁度、フリクションボールスリムが収まる。落ちない。
ジブン手帳miniだけを手に持って歩き回るのもいい。

フリクションボールスリムの0.38mmがジブン手帳miniに書き込むにはいい。書き直しもできる。そのペンで測量野帳にも書いている。基本、一色。ペンの使い分けはしない。
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フリクションのインクで書いたら、消える可能性がある。自分が書いた文字が消えるのはセクシー。
高価なペンは使いにくい。重たいペンは、すぐ右手が疲れる。安くて軽いペンが自分に合っている。

測量野帳は時々、「出撃」する。しかし、最近はセットしたまま書くことが多い。書くのは考えるためで記録ではない。読み返さなくてもいい。残らなくてもいい。だから、フリクションでも問題無し。

今は、この3種類のセットが一番しっくり来ている。どこまで続くだろうか。来年まで続けば、2018年の手帳も必然的にジブン手帳miniになる。Bizほど大きくなくていい。測量野帳と合わせてしっくりくるのはmini。迷いが無いのは良いことだ。迷う楽しみは無くなるが。

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NISAの利益確定をする検討をしている

※下記内容は、個人的な理解によるものであり、他の人の投資に対して参考にはなっても責任はもてませんので注意ください。

NISAで利益確定の検討とか、もはや制度が崩れている気がする。制度設計の失敗。五年間限定って何なんだろう。官僚たちの妥協の産物だろうか。
2014年にNISA枠で購入した分を四年目の2017年に利益確定させるのは保守的だが、まあやむを得ない戦略だよなあ。
下記ブログがわかりやすい。
randomwalker.blog19.fc2.com

2018年は積立NISAの方を利用する予定。その方が長期間、迷わずに済むのでまだまし。

とりあえず悩みを無くすためにも2014年購入分は利益確定をすることにした。
そこで問題が!
SBI証券では、購入年を指定して売却できない。
opal10opal.blog.fc2.com

さらに、ETFは株数を指定して注文できるが、投資信託の場合は口数を指定できない。金額で指定するか、全額か。2014年のみならず、2015年にも同じ投資信託を購入している場合。金額指定で売却すると2014年分が少し残るか、2015年分も少し売却してしまうか、ということになってしまう。
すっきりしないな。

何で利益確定を考えたかというと、水無瀬ケンイチさんの「NISAはプラスにもマイナスにもブーストがかかるイメージ」という点を恐れたから。そして、マクロで考えるのは個人の資産運用では機能しないと山崎元さんが主張するものの、やっぱり2017年は日本も先進国も不安。一番の大きな要因は、やっぱりトランプリスク。ダウも上がり過ぎでは?TOPIXもそろそろ天井では?だったら、NISA枠でのポジションを下げよう、という考え方。
newspicks.com

1/20のトランプ大統領就任後、混乱しそうですが、半年を経過して、落ち着いた頃に2017年のNISA枠の残りを利用して購入しなおしてもいいかなと。

そして、来年2018年以降は上にも書いたように積立NISAを選択して地道に投資しようと思います。
もちろん個人型確定拠出年金も最大限利用する。

ジブン手帳miniに測量野帳を挟んだら快適

ふと思い付いてジブン手帳miniに測量野帳をセットしてみた。LIFE を抜いて自宅待機にして、測量野帳を挟む。
IDEA に比べてサイズは小さいが、動くことなくしっかりセットできる。ペンはフリクションボールスリムを間に挟んでいる。ゴムバンドでとめれば問題無い。
https://www.instagram.com/p/BPaw2ifBh1l/
#ジブン手帳mini に #測量野帳 をセットしてみると、サイズは小さいがしっかり安定していい感じ

いい感じ。
これでジブン手帳miniに一元化、集中できる。測量野帳は何でもメモ、inbox 的な利用。IDEA はスケジュールの補足やプロジェクトに関するメモ。そういう使い分けになる。
状況に応じて、ジブン手帳miniから測量野帳を「出撃」させる「母艦方式(マザーシップ方式)」でいい(超整理手帳野口悠紀雄さんの考え)。

また、母艦から出撃させた測量野帳をジブン手帳miniのカバー外側ポケットに差してみたら、こちらもなかなか安定感がある。ちょっと一緒に持ち運ぶにはいいかもしれない。
https://www.instagram.com/p/BPaxKrqBKR0/
#測量野帳 を #ジブン手帳mini の外側ポケットに差してみた。これも安定している。

スケジュールから、プロジェクト用メモ、何でもメモそしてペンまでをすべて一体化できるのは手帳の理想的な在り方だと思う。トラベラーズノートでも可能だが、今年2017年はしばらくジブン手帳mini+測量野帳のスタイルでやってみよう。

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「ニッポンのジレンマ」のメモから考えたことのメモ

Flap or Photograph

正月にあった「ニッポンのジレンマ」という番組を録画して見た。確か去年の正月も見た。
メモをとりながら見たので、そのメモを元に考えて、考えたことをさらにメモ的に書いてみる。よって、事実 fact として間違っているところがあるかもしれない。

見るだけではなくて、自分で考えることで概念が自分のものになる。このブログを書く作業もその一環。
稲盛和夫さんの机に「考えよ」という言葉が置いてあった。
また、『真田丸』では毛利勝永の「考えろ、どうすれば勝てるか考えるんだ」という台詞が印象に残っている。

考えていることをできる限り、そのまま書く。「思う」とか逃げずに、言い切る。もちろん間違いもある。読み返すと酷い言葉もあるかもしれない。

番組の最初の方で大澤聡さんが「ディベートではなく、ダイアローグ」ということを言っていた。この番組はそうだ。みんな人の話をちゃんと聞いている。最初、一人でしゃべり過ぎていて嫌な奴だ、と感じた安部敏樹さんも、よく見るとちゃんと話を聞いていた。その理解力も素晴らしくて、後半は関心した。安部さんはスタートから飛び出すタイプのランナーらしい。
しかし、安部さんみたいに誰の意見も理解してしまうと、理解された側が「ホントかよ」と胡散臭く思ってしまうことはあるかもしれない。

Post-Truth というキーワードは正直、ピンと来ない。初めて聞いた。

多文化主義に疲れた」大澤聡
なぜ疲れるのか。それは多文化主義によって、自分の領域が干渉されるから。しかし、多文化主義のために表立って批判もできない。ポリティカリー・コレクトだっけ?村上春樹さんが自分の影と言ったり、『3月のライオン』では身の内の獣と言ったり、そういったダークサイドと建前が合わない。そこを突いたのがトランプ現象。男はみんな下品なことを女性に投げつけたいんだよ、とか。ビートたけしの毒舌に憧れたり、とか。男の本音にはそういう下品な面がある。

安田洋祐→青木昌彦

知的中間層が減っている?
新書や岩波文庫を読むような層。
戦後日本は、大きな知的中間層に支えられてきた?
現在は、EXILEマイルドヤンキー文化みたいなものが幅を利かせている。そういう層は、この番組も見ない。そこに分断がある。
自分たちは仲間と一緒でハッピーと思っている人びとに対して、それじゃ駄目なんだよと語る言葉は難しい。それは大きなお世話になる。

「トランプ現象はポピュリズムではない」丸山善
「よしひろ」みたいな名前は変換がめんどくさい。
それはそれとして、ちょうど今日1/12、毎日新聞橋下徹さんへのインタビュー記事を読んだ。そこでは橋下さんは「ポピュリズムすべてが悪ではなく、良いポピュリズムを目指さないといけない」ということを言っていてなるほどと思った。

関心のセーフティーネット(安部敏樹)
接続が安部さんのキーワードのような気がする。ありとあらゆる人たちを繋げようとする活動が安部敏樹なのではないか。
それをうっとうしいと思う人たちも多いと思うが。

安田洋祐さんは、介護離職が増えることで社会は否応なしに変わる、ということを言った。危機はチャンス。しかし、当人にとってはなかなか厳しいだろう。

大澤聡さんは、三木清

オルト右翼
「おす、おら極右」

「既存のメディアはリベラルにバイアスがかかっている」三牧聖子
既存のハリウッドはリベラルにバイアスがかかっている。

「感情」はやっぱり重要
そこを甘く見たクリントン陣営

「友と敵を分けられない」大澤聡
カール・シュミット

思考停止の方がいいのでは?古市憲寿
下手な考えであれこれやることで、かえって事態を悪化させてしまうこともある。
中国・アメリカのことをちゃんと調べて想定しよう(安部)
しかし、中国のことを調べれば調べるほど、脅威に感じて防衛予算増額。それに対して中国も対抗して軍備拡充となってしまうような事態。
ゲーム理論(安田洋祐)

民主主義はめんどくさい、時間がかかる(大澤)
めんどくさいことを国民の多くにやらせるには、何かしら仕組みが必要な気がする。
アートや研究は長期的視野が必要では?→大学の基礎研究など、ぜひ財務省に言ってください。

希望と不安「Hope & Fear」福原志保

即時反射はすべてよくない?
Twitterは即時反射ツール、トランプの方法?
脊髄反射とも言うか。

感情と本能は違う(大澤聡)
そこは、よくわからなかった。本人に区別できるだろうか?

シンギュラリティー(カールワイツ)
専門家ではない
マルチラリティ―

暇→時間ができる
しかし、私は暇ができると悪いことをしてしまう人が多いと思う。

人工知能の研究者だけに人工知能を作らせたら駄目」石山洸

京都学派の再評価(丸山)
なかなか危険な試みのような気もする。

問題を見ないで済ませている(佐藤信

異質な詩人の文月悠光さんが、石原吉郎「位置」を朗読
自分の位置からの最もすぐれた姿勢が何か、自分で考えることと受け取った。

自分も含めてみんな運転が下手くそだという傲慢が事故を防ぐ

Driver

自分も含めてみんな運転が下手くそだと思っている。そして、この傲慢さがあるからこそ、事故を起こさない。
みんな下手くそだから、その運転を信用していない。今、自分の右前方を走っているプリウスはもう少し走ると右折車で詰まったところでウインカー点けずにこちらに車線変更してくるだろうと考える。決して油断しないし、どのドライバーも信用しない。

後ろから来るドライバーがケータイで電話しながら、車間距離が近い。こういう場合、本当に困る。後方の車に対してできることはほとんど無い。後方の車間距離を確保するシステムが欲しい。

住宅街を走っていれば、すべての横道や玄関から子どもが飛び出してくる。どいつもこいつも信用できない。そう思うことで事故を防ぐ。事故を防ぐ傲慢さは正義だ。

右折待ちの時に車の頭を対向車線にはみ出させるドライバーは絶望的に運転のセンスが欠けているから、免許証を返還して欲しい。

歳をとればとるほど、距離を歩くのがめんどくさくなって、横断歩道の無い車道を横断しようとする。酷い老人は、片側2車線のバイパスでも横断しようとする。それが夕暮れ時になると最悪だ。右側からの横断に注意。

ハンドルを握ったら、絶対に競争しない、という心がけについてはまた別の機会に。

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【メモ】アダム・スミスと承認欲求

ADAM SMITH POLITICAL ECONOMIST

アダム・スミスは『道徳感情論』で「承認欲求」について書いている。
以下の引用はすべてKindle版より。

観察されること、注目されること、共感、同情および是認をもって特別に留意されること、これが、我々がそこから引き出すといわれる利益のすべてである。1319

まるでFacebookについて書かれているような文章である。SNSの時代にはなっても、人間そのものは当然さほど変わっていないということ。

道徳感情論』は読むのにまだまだ時間がかかりそうなので、とりあえず覚書としてブログにアップしておこう。

道徳感情論 (講談社学術文庫)

道徳感情論 (講談社学術文庫)