2016年買って良かったモノを列挙してみる

shopping

みんな書いているので自分も。
最近は、買ったモノをEvernoteにまとめてメモしているので、それを1月から順番に。

電動シェーバー

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パナソニックのシンプルなもの。毎朝の髭剃りが楽になった。
剃刀の方が深剃りできるが、今の仕事ではそこまで必要無し。

バイWi-Fiルーター+Nexus 7

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GMOのWiMAX2+を契約した。
スマホをドコモの通話のみにして月800円+WiMAX2+が約5,000円。
少し安くなった。加えてモバイWi-Fiルーターはパソコンなども接続できるし、月7GB制限も無い。
ネット環境が整った。
でかける時にスマホルーターの2台持ちになったことはデメリット。
付属で付いてきたNexus 7は手軽にネット閲覧するのに便利。

ピンクドライシャツカラーポロシャツ(半袖)ボタンダウン ユニクロ

前のシーズンのポロシャツが1,000円になっていたので買った。ピンクといっても薄いピンクなので仕事で使える。今年の夏クールビズで毎週着たので十分元をとった感じ。

ネクタイ SHIPS

めずらしくセレクトショップなどでネクタイを買ってみた。スーツはそれほど高くなくていい。ネクタイとベルトをしっかりしたものにすればいい。そういう考え方。会議の時などに使っている。気合いが入る。

NATOストラップ

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チープカシオのバンドが壊れたのでストラップを買ってみた。チープカシオ自体はまだ1年半ほどだったので、バンドが壊れたからとお蔵入りさせるのはもったいない。740円で本体と合わせて1,800円ほどか。毎日使っている。まだまだ使える。

ZenFone 2 Laser

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4年ぶりにスマホ購入。上記でデータ通信をドコモから離れたのでSIMフリー端末にしてみた。
Galaxy Note 2 のような電池周りのトラブルなども無くて快適。
AR機能は使えないが、ポケモンGO も使えてラッキー。
20,000円切った端末なので、毎日2年使えば十分だと思っている。

レインポンチョLOGOS

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自転車通勤だったので、雨の日がネックだった。歩くにしても傘をさすのが嫌い。そこでちょっとよいレインポンチョを買ってみた。
これを来て歩く。自転車に乗る。傘は不要。荷物はリュックサックでポンチョの中に入る。
雨の日も快適とまではいかないが、それなりに不快感が低下した。どうしても顔と足元が濡れるのは仕方ないか。

デジタルハイビジョンビデオカメラ

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運動会のために買った。しかし、これは今年買った中であまり活用できていないモノ。
そもそも動画撮影や管理がめんどくさいというメンタリティを超えることができていない。
今年の買い物の中では失敗に入るかもしれないが、これから次第か。

無印良品ベルト

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先にネクタイのところで書いたが、ベルトとネクタイ、それに靴を高くていいものにすればいいと思っている。
ベルトを探したが、なかなかいいものが無かったので、つなぎとして無印良品のベーシックなものを買った。3,000円、長さ調節可能。
仕事でもプライベートでもこれ1本。これを使いながら、いいものを探す。

チープカシオ NW-240-1BJF

これは2本目。今回はアナログタイプ。1,800円ほどと少し高め。長男の受験用に買った。受験の後は自分が今使っているデジタルタイプのチープカシオと気分によって使い分けようと思う。

ユニクロ シームレスダウンコート

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真冬のアウターが無かったので、買った。シンプルで手頃な値段。定価で買ってすぐに値下げになったのがモヤモヤするが、仕方ない。ユニクロではよくあること。薄着の上にこれだけ羽織るだけで寒さを防げる。楽。軽い。仕事でもプライベートでも着ることができるデザインだと思う。


こうやって見ると、買ったモノがほとんど毎日使うモノになっている。最近意識しているのは下記にあるコンフォート原則。
www.lifehacker.jp

毎日使うモノ、長時間使うモノにお金をかけた方がいい。この方針は2017年も続く。
しかし、意外と色んなモノを買っている。これならモノが増えるはずだ。減らさないと。

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ブコウスキーをポケットに入れて

Royal Ascot 2015

ブコウスキーでは『死をポケットに入れて』ばかり読んでいる。文庫本じゃないと駄目だ。あとストーリーも要らない。「日記」として断片的に読めるのがいい。

糸井重里さんが40歳の頃に釣りを始めたという話。ブコウスキーの場合は競馬なのか?しかし、いつも憂鬱そうに語っている。昼間の時間をどうやって潰すか、というだけの競馬のように書いている。夜は、お酒と書くための時間らしい。そういう71歳。
友だちはいないようだ。タモリさんも友だちなんか要らないと言っていた。

自分の場合、不眠の時間をどうやって潰すか、がテーマになっている。こうやってブログを書くのが今のところ一つの方法ではある。ブログという成果が確実に出るのがいい。
ブコウスキーは、夜の時間は書くか飲むための時間と書いていた。自分もそんな感じ。

セックスの場合、女性の身体という具体的な対象がある。一方、言葉というのは抽象的過ぎる。情熱を向ける対象として難しいところがある。
手書きでノートに書き付ければ言葉も具体的な重みを持ってくる。文章をブログとして公開するのも具体的だ。

やっぱり今できるのは、デジタルであれアナログであれ、とにかくたくさん言葉を書くことのような気がする。
言葉を収集する。ただでできる趣味。言葉はたくさん集めても場所をとらない。重たくない。せいぜい書きつけたノートの紙の重さだ。
いつでもどこでも収集して熱中できる。

まて、釣りや競馬といった昼間にできることを見つけないといけない。今の自分には仕事しか無い。仕事だけじゃ駄目だろうか。退職後のことを今から考える必要があるだろうか。

ジブン手帳のLIFEは自宅待機でいいかも

https://www.instagram.com/p/BOLwmwyh29-/
#starbacks #ジブン手帳mini いつもドリップコーヒーを注文する。待たなくてレジでもらえるし、同日なら2杯目100円。

来年2017年の手帳として、ジブン手帳miniを使い始めている。なかなかよい。ふと思ったのは、LIFEは自宅待機でいいかも。
LIFEに記載するのは一生ものの重要な情報が多いので、個人情報やリスク管理という観点からもその方がいいかな。
試しにカバーからLIFEを抜いてみる。全体として、薄く軽くなった。これもよい。
LIFEを読んで書くのは自宅でじっくりと。
この運用が定着すれば、再来年はBiz+IDEAという組み合わせで良さそうだ。その方が書き込むスペースが広くなる。
書き込むスペースを増やせば、手帳が重たくなる。スペースを狭く小さい文字で我慢すれば手帳が軽くコンパクトになる。そのバランスをどこに求めるか。

カレンダー+ノートというのはジブン手帳以外であっても基本の組み合わせになる。トラベラーズノートでも可能。ほぼ日手帳は1日1ページでカレンダー+ノートがそもそも一体化している。ほぼ日手帳WEEKSは専用メモ帳をセットすることができる。また、コクヨのシステミックとキャンパスダイアリーを組み合わせると手帳+ノートが実現可能。かつノートはキャンパスノートが使えるので汎用性が高くなる。これは魅力的な案となる。

ジブン手帳のオリジナリティか、キャンパスダイアリーの汎用性か。あるいはトラベラーズノートに戻るか。再来年2018年に向けて、まだまだ悩む時間はたっぷりある。

コクヨ カバーノート システミック リングノート対応 黒 A5 B罫 50枚 ノ-685B-D

コクヨ カバーノート システミック リングノート対応 黒 A5 B罫 50枚 ノ-685B-D

心が休まるのは死ぬ時だけだ、たぶん

Arab Strap på afskedsturné

100均のプラスチック製バイクが少し壊れて泣く四歳児に切れるおやじ。醜い土曜日の午後。
1時間も耐えきれず。
おやじは一人、二階に逃げる。逃げるは恥だが殴らずに済む。小さなCDラジオでアラブ・ストラップを流す。
冬の土曜日、子どもは放置しても勝手に遊ぶだろう。視界に入らないようにすればいい。そういう平和。
心を殺してあと8時間。餓えさせなければそれでいい。
How does it feel?
唇が荒れている。唇を触る癖。
階下で四歳児の泣き声が聞こえる。今度は何だ!今度は。次から次へと、子どもらは。
今夜は遅くまで飲むことができない。
mad for sadness.
このライブ盤は強烈。隣人のピアノの音を打ち消すために少し大きめの音量で聴いている。それくらい許して欲しい。音楽が他人にとっては暴力だとわかっている。
大事なのはこの時間をやり過ごすこと。子どもは放置しても勝手に育つ。

マッド・フォー・サッドネス

マッド・フォー・サッドネス

ユニクロのシームレスダウンコートを買ったよ

UNIQLO

ようやくユニクロに行って、狙っていたシームレスダウンコートを買った。14,900円+消費税、ユニクロとしては高額な買い物。だが、冬のメインアウターとして、通勤でもプライベートでも着ることができる。オンオフ兼用できる。
ユニクロ|シームレスダウンコート|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
首元まで暖かい。ネックウォーマーが不要になる。
袖口も空気が入らないようになっている。
首と手首をおさえるのは基本。

www.lifehacker.jp
いわゆる「コンフォート原則」↑で冬場は毎日着るアイテムとしてはコストパフォーマンスはいいと思う。

今までジャンパー、ブルゾンしかなかった。
また、ビジネスコートとしては、ステンカラーコートだろうが、休日には着づらい。
このシームレスダウンコートはダウンだけれどもスッキリしたシルエットになっている。デザインもベーシックだし、10年くらいは着てそうな気がする。真冬じゃない鹿児島でダウンコートってほどじゃない時は持っているフリースの下にダウンベストを着て対応できる。コートも無印良品の薄手がある。アウターはほぼ揃ったのではないか。

会議の開始前30分には会議室に入る

Meeting Room

最近、会議には早めに行くよう心がけている。大した準備作業が無くても30分前には会議室に入る。
対局前にも相手より早く対局場に入る。そんな感じ。

資料を繰り返し読むのもいい。逆に何もせずにぼんやりしてもいい。眺めのよい会議室だったら、なおいい。

今のポジションについてから、ぼんやり考える時間の重要性をより実感する。考えるのが仕事のような立場だ。
だから、残業は少なくなっている。
定時に職場を出ても、頭は仕事のことを考えている。帰りに立ち寄ったマクドナルドでアイデアを思い付くことも多い。
会議の前の時間も考えるのによい。誰もいない会議室で、すっきりと少ない資料だけで考える。

仕掛け中の資料、いわゆるプロジェクトに関する資料はクリアホルダーにまとめている。ホットな書類のみ。プロジェクトに関連していても、冷めていればファイルに綴じている。直接、その会議には無関係でも関係者が出席するのであれば、その話題になるかもしれないので多めに持参している。そのクリアホルダーの中の資料を取り出して会議が始まるまでの時間次々と眺める。無理に考える必要は無い。ぼんやり眺めていても脳にはインプットされ、自動思考されるから。
会議の前の時間は自動思考にぴったりだ。

待ち時間の徹底的な思考が先に繋がる。投資の時間だ。
それでいつも早めに会議室に入る。

サラリーマンと妻と不倫

Amore livido

サラリーマンの妻が夫の仕事ぶりをまったく見ないことが、様々な問題の原因ではないか、という気がしてきた。
サラリーマンのかっこよさもかっこ悪さも仕事中に凝縮されている。妻はそれを見ることは無い。
また、イクメンとしては家事や育児は分担しつつ、自分の仕事は家庭に持ち込まないことが求められる。このハードルは高い。

一方、サラリーマンの同僚はその仕事ぶりをいつも見ている。かっこよさもかっこ悪さも。で、不倫する。
妻は見ていない自分の仕事に無理解で、同僚は理解がある。まあ、不倫が発生しやすい構造はあるよね。

時々、仕事はそれなりで仕事外の趣味がやたらと充実させている人がいるけれど、それがかっこいいとは思えない。そこは価値観だね。やっぱりサラリーマンは仕事が魅力に繋がっている。
不倫をしやすい構造があるからって肯定しているわけではない。ただ、そうだよね、という事実確認。

サッカー選手などは自分の仕事をアモーレに見せることができるのでわかりやすい。ただ、現役時代が短いという問題がある。結婚すればその時間の大部分は現役引退した夫との生活になる。だから、三浦知良は現役を続け、清原和博は離婚した。この辺りテキトーだけど、一理ありそう。
それでも自分の仕事を見せることができる、というのは良いことだ。
仕事ぶりを妻に見せることのできない普通のサラリーマンは帰宅しても、イクメンでなければならない。一時たりとも気を抜くことはできない。家庭は安らぎの場ではない。そこにおいてもかっこいい男でいなければセックスできないのだ。

疲れるよね。でも、それが現実だと思う。仕事でも家庭でも、サラリーマンはやせ我慢してかっこつけ続ける必要がある。それが生きる道。