2020年買ってよかったモノ

お題「#買って良かった2020
↑これに乗っかった記事を書く。
Google Keepに「買ったモノ」リストを作っていて、ちょっと大きなモノなどはそこへ記録しているので、それを1月から振り返るといいので楽だ。

ワイヤレスイヤホン

まずは1月、ワイヤレスイヤホンを買った。
Amazonでよくわからないブランド、中国製?の安いモノ、4,000円ほど。
まあ、便利だった。
イヤホンのコードが無いのは便利だ。
しかし、どうにも左右の音量のバランスが悪いと感じて、年末には嫌になってiPhoneに付随するシンプルなインナーイヤーイヤホンに戻っている。
カナル型というのか、耳の穴にぐりぐり差し入れるのもちょっと嫌になった。
インナーイヤー型でワイヤレスのいいものが無いか、探しているが、ちょっと高級すぎて手が出せない。
それくらいなら有線で良くないか?
そういった感じ。
8,000円くらいで手ごろなインナーイヤーワイヤレスイヤホンが無いか探している。
年末の昼寝から目が覚めたら仕事のメールが届いていてうんざりしたので、そのメールはスルーしてインナーイヤーワイヤレスイヤホンについて色々検索したら、5,000円未満で群雄割拠だな。
どれを買えばいいのか迷う。
ほぼギャンブルだと思う。

ノートパソコン

4月に、Surface Laptop 3 を買った。
150,000円弱。
これは新型コロナウイルス感染症の影響もある。
確かMacBook Airが充電できなくなったとは記事にも書いた。
しばらくはパソコン無しでしのいでいた。
それでもやれるんじゃない?と思っていたが、2020年に入って新型コロナウイルス感染症が流行し、ついに自分の職場でもドタバタとテレワークが始まった。
パソコンが支給されたりはしない。
自宅で作業せざるを得ない。
というわけで、えいやと買ったのが Surface Laptop 3 だ。
結果、満足している。
Office が付属しているのも、こんなに便利だとは。
Word や Excel、使うよね。
毎日、仕事だけじゃなくて、使っているので、これは買って良かった。
タブレットにしなかったのは、子どもたちに使われないためである。
それも良き。

手帳

6月にNOLTYライツメモ小型版を買った。
1,000円ちょっと。
2020年は半年で、ほぼ日手帳weeksから浮気した。
なんで浮気したのか、忘れた。
見取り図みたいに「無意識でやってしまいました」のかもしれない。
手帳の世界では、浮気しても干されない。
それでもこのコンパクトさと方眼フリースペースバーチカルといった独特のフォーマットは強力便利で、2021年も継続して使うことになった。
ペンホルダーにユニボールワンがぴったりなのも良き。
ちなみに、安いので「買ったモノリスト」には載っていないが、ユニボールワンも2020年に買ったすばらしいボールペンだ。
何かの文房具年間ランキングでも2位に入っていた。
NOLTYライツメモ小型版については、たぶん記事を書いているので、詳しくはそちらを。

トートバッグ

8月にはAmazonでトートバッグを買った。
3,000円弱。
↓下記に買ったモノリンク。

これはおすすめする。
Amazon限定ブランドということだが、コストパフォーマンスが抜群である。
デザインはベーシック。
そして、本体が軽い。
それがいい。
通勤に使うからね。
そして、夏場はトートバッグが便利だとわかった。
リュックサックだと背中に汗をかくからね。
冬の今はリュックサックを使っているが、その2本あれば通勤バッグは事足りるとわかった。
また、来年の夏は使うだろうし、ポーターの重たいトートバッグなんか、不要だ。

感動パンツ

ユニクロオンラインを初めて利用してズボンを買った。
仕事用。
4,000円ちょいかな。
自分は痩せていて、店頭に置いてある商品だとウエストサイズが無い。
そこで思い切ってオンラインで注文してみた。
エストぴったりだった。
股下もちょうどよくて、これで今後も同じサイズでオンライン注文できる。
店舗で試着したり、店員さんに裾上げのために測ってもらったりしなくていいのは気楽だ。
デザインは見なくても仕事用であれば大丈夫。
品物そのものよりも、システムが気にいった。

コードレス掃除機

10月にシャープのラクティブAirを買った。
54,000円。
ノートパソコンの次に高額な商品だが、これは便利。
そして、軽さは正義だ。
確か一番軽いタイプを選んだ。
シャープのコードレスクリーナーは職場の同僚に勧められた。
ポイントはバッテリーが2個付いていること。
コードレスクリーナーはどうしてもバッテリーが短い時間で切れてしまうのだが、最初から2個付属していれば交換して継続使用できる。
使っている間にもう1個を充電すればいい。
これが思いのほか便利。
そして、軽さは正義と書いたが、軽くてコードレスだから、思いついてすぐに掃除できるのは良き。
車の中も掃除できる。
掃除機を2個も3個も持たなくて、これ1本で済むよね。

Amazon Prime

時期は忘れたが、Amazonプライムに加入した。
ハイキュー!!を見るためだ。
そして、プライムミュージック生活もスタート。
ビリーアイリッシュをはじめとして意外と聴きたい曲が多くて楽しんでいる。
今のところ、アンリミテッドにするまでもない。
この辺りの音楽生活は、最初のワイヤレスイヤホンとも関係してくる。
なお、無料期間終了後はドコモのキャンペーンであと1年間は無料期間が続く。
その間に継続を判断すればいい。

キャップレスデシモ

ここからは文房具2点で2020年の締め。
万年筆は今まで5,000円未満の安いモノに抑制していた。
今年、ついに16,500円のキャップレスデシモを購入した。
万年筆はメンテナンスのことなども含めて、Amazonのようなオンラインではなく、実際に地元の百貨店に出向いて、試し書きをさせてもらって、購入した。
この書き味は、気に入っているカクノと比較しても良い。
書き味が良いのでたくさん手書きしている。
そして、ノートもキャップレスデシモに合わせて選ぶことになる。
また、ノック式万年筆というのは便利だ。
すぐに筆記できるのは良き。
今はまだ丁寧にペンケースに入れて持ち歩いているが、そのうちポケットに入れて普段使いしたい。
上記、百貨店万年筆売場の店員さんは、五木寛之さんがポケットにキャップレスを入れて、新幹線移動中もそれで原稿を書いているというエピソードを教えてくれた。
ネットで調べるが、確認はできなかった。
NHKあさイチに出演されていた時に使っていたのがキャップレスだったという視聴者のコメントぐらいか。

ダイアログノート

万年筆はノートを選ぶ。
例えば異常な人気のモレスキンに万年筆は合わないらしい。
合わないというか、単にモレスキンの紙質が良くないのだろう。
測量野帳でも万年筆はサイコーではない。
ちょっと高いノートの方がいい。
たとえば、ほぼ日手帳などで使われるトモエリバーは万年筆との相性が抜群だ。
今、ナンバーノートと呼ぶメインノートはそのトモエリバーのIDEAを使っている。
IDEAは、ジブン手帳miniに付属している薄いノートだ。
そのIDEAは供給が安定していない問題がある。
そこで、白羽の矢を立てたのが、ダイアログノートだ。
幅90mmというポケットノートはベストサイズ。
ダイアログノートはノートをレンタルして試し書きできるサービスがあった。
それでキャップレスデシモを合わせると、期待通りの書き味だった。
ノート自体のプロダクトも良い。
手触りも良き。
色んなタイミングが良くて、オンライン注文した。
一気に6冊。
これでしばらくはナンバーノートに困らない。

まとめ

全体として、2020年は賢い買い物ができたようだ。
無駄だと思った買い物は記憶にない。