新型コロナウイルス感染症がメインだった2020年を振り返る

仕方がないから、今年2020年の振り返り記事でも書く。

書きたくはないが書かずにはいられないのが新型コロナウイルス感染症のことだろう。
ほぼ日手帳weeksの1/28メモに「2019-nCov 新型コロナウイルス」とある。
最初はCOVID-19じゃなかった。
年末の今、まだ身近な人に新型コロナウイルス感染症は発生していない。
ラッキーだった。
4月の福岡旅行と年末の実家帰省は中止にした。
全体として保守的に行動した。
4月には職場でテレワークがあった。
何とか乗り切った感じだ。
もっとシステム化する必要があるんだろうけれど、情報関係がしょぼい。
インフラ投資しようにも情報のビジョンもプランも無い。

つみたてNISAやiDeCoは、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り切って、全体としてプラスだった。
下落した時に動かなかったのが良かった。
そもそも、つみたてNISAやiDeCoは動くような仕組みにはなっていない。
2016年のNISAも、我慢して結果プラスで特定口座へ移行できそうなのは良かった。
つみたてNISAをしているとロールオーバーできないんだよね。
毎年判断に迷うところ。

家族の誰も、新型コロナウイルス感染症には感染せず(たぶん)、その他大きな病気や怪我も無かったので良かったのだろう。
しかし、個人的には、父親や夫としては、家族関係に悩みぬいた一年だった。
年末にはほとんどメンタルがおかしくなることもあった。
具体的には書けないけれどね。
すべて自分で解決しないといけないのだろう。
つらい。

仕事では、先に書いたテレワークの時期を乗り切り、その後、7月に異動して怒涛の下半期だった。
何とか生き延びた感じ。
上の人と接する機会が激増し、叩かれる機会も増えた。
「わくわくすっぞ」(孫悟空)とはなかなか思えないが、それでも見方を変えると今、おもしろいポジションにいる。
自分の判断やアイデアで組織が大きく変わるような。
こっちも具体的には書けずに申し訳ない。
来年2021年も引き続き腹括ってやるのみだ。

考えるんだ、どうしたら勝てるか考えるんだ。
NHK大河ドラマ真田丸毛利勝永

9月には台風10号で事前避難をした。
初めての避難所宿泊を経験した。
これは貴重な経験となった。

自分の健康面では、咳喘息はフルティフォームの吸入を継続している。
年間にすると4万円ほどの医療費がかかっているが、これは自分の健康維持費用として投資の範疇とみなしておく。
もうすぐ46歳となるので、パーフェクトな健康はあり得ない。
色々とメンテナンスしながらやっていくしかない。
これもまた新型コロナウイルス感染症の影響で、手洗いを頻繫に行い、絶対に顔を触らないマンを意識したせいか、風邪をひくことは少なかった気がする。
結果として酷い副鼻腔炎にもならなかった。
おくすり手帳を読み返すと今年は耳鼻科に行かなかった。
それでも年末にかけて、慣れからか、手洗いが雑になってきている気がするので、絶対に自分の顔を触らないことも含めて初心に返ろうと思う。
家族全体の医療費は10万円超えなかった。
ほとんど自分の咳喘息関係だった。
家族が健康なら、良き。

情熱面では、ブログの更新が減っている。
去年くらいまで毎日必ず書く試みをやっていたが、それを止めた。
ポメラDM200を使う回数も減っている。
どっちかというとキャップレスデシモやポケットノートを使ってアナログツールで内省的に書くことが多い。
ブログ熱の低下は、自分の中の情熱大陸が枯渇していることも関係があるかもしれない。
趣味がない。
ソロキャンプに関心を持って、デビューをズルズル引き延ばしているうちに新型コロナウイルス感染症が来てしまった感じだ。
今は、仕事に熱中するのが一番、情熱大陸だ。
それでいいのかもしれない。
しかし、そうなると退職後の老後が心配だ。
投資というのも情熱大陸となり得るが、いかんせん今実践しているインデックス投資は退屈だ。
インデックス投資は一旦、アセットアロケーションなどの方針を決めたら、日常的にはほとんどやることが無いのだ。
来年2021年は何か情熱大陸が見つかったらいいなと思う。