ほぼ日5年手帳の便利な読み返し機能

ほぼ日5年手帳が3年目に入って、楽しくなってきた。
ほぼ日5年手帳は自然に過去の記述を読み返すことができる。
手帳は読み返して、そこから抽象化して、転用することに機能がある。
(抽象化→転用というのは、前田裕二さんの『メモの魔力』から)
自分は「ファクト→接続→NextAction」に読み替えている。
過去の自分に学び、今の自分に接続し、NextActionに展開していく。
去年の今日を読むことで、自分の変化や今、機能する気づきを得られたりする。
それがおもしろい。
普通の手帳でも読み返すことは可能だが、わざわざ引っ張り出してくる必要がある。
その点5年手帳であれば、去年の今日を自然と読み返すことになるのが良き。
だから、日記にこだわらず、メモでもいい。
仕事で何をしたか記録を残しておけば、来年以降役に立つ。
その日の仕事その他からの学びを書いておけばいいよね。
自分の成長をチェックすることもできる。

ほぼ日5年手帳の用紙はトモエリバーで、万年筆との相性がいい。
主にカクノの極細EFを使っている。
3.5mm方眼に文字を書き込むには細字FよりEFの方がいい。
Fを持っているキャップレスデシモのEFが欲しくなったが、よくよく考えると、ほぼ日5年手帳は自宅置きなのでキャップレスである必要はない。
何か心底気になった万年筆があればEFを買いたいな。