マイナポイントをやっと受け取ったよ

うんざりすると以前書いたマイナポイントをやっと受け取った。
ポイント5,000円とWAONボーナス2,000円で7,000円分をWAONにチャージした。
やっと終わった。
Google Keepのメモを見たら、WAONで申し込みしたのは7月4日だった。
そこから約5ヵ月、いくら何でも時間がかかり過ぎる。
政策として、失敗ではないか。
それにしても霞が関は失敗を認めないだろうね。
ありがたい7,000円がまったく実感が無い。
マイナポイント政策で、マイナンバーカード取得率は上がったのだろうか?
マイナポイントのためのコストはトータルでどの程度だったのか?
霞が関には後日の政策検証をするような余裕は無く、会計検査院行政事業レビューなどの外部の監査的ないじめがあって初めて付け焼き刃の検証をするだけだろう。

akizukid.hatenablog.com

接点復活スプレーでニンテンドースイッチのJOY-CONレバーが調子よくなった

ニンテンドースイッチ Nintendo Switch のジョイコンJOY-CONのレバーが暴走するようになった。
マインクラフトをしていると勝手に空を見上げて、グルグル回り始める。
それを止めることはできない。
その不具合を半年ほど放置していた。
その間は、追加で買ったサードパーティーのコントローラーでプレイしていた。
しかし、サードパーティー製コントローラーにも安いせいか、欠点は色々あった。
純正コントローラーを修理に出すか、新しいJOY-CONを買うかずっと迷っていた。
修理に出すと、片方で約2,200円、それに送料、また時間も何週間もかかりそうだった。
めんどくさい。
一方、JOY-CONを片方だけ買うと4,400円ほどと約2倍かかる。
2倍かかっても新品を買った方がいいかなと思っていたら、下のAmazonレビューを見つけた。

www.amazon.co.jp
接点復活スプレーで不具合が解消される?

ホームセンターで探してみた。
上記に紹介されていたKUREの500円は無かった。
その代わりAZの接点復活スプレーがあった。

AZ 接点復活剤スプレー 100ML No.962

AZ 接点復活剤スプレー 100ML No.962

  • メディア: Tools & Hardware

それでも1,000円はしなかった。
JOY-CONは分解せずにレバーの隙間にスプレーしてみた。
そして、マインクラフトをプレイしてみる。
おお、ちょっと暴走したりもしたが、おおむね、暴走せずに調子よく使うことができた。
こんなに簡単に不具合が解消されるとは!
ニンテンドーは責任をもって、こういった情報を提供すべきではないかと思った。
自分もささやかながら情報提供に貢献すべく早速ブログにしてみる。
もちろん、接点復活スプレーを使っても不具合解消されない場合もあると思うので、自己責任でお願いします。
Amazonレビューがこんなに役に立つとは。

ニーモシネのメモパッドを使い切った~5冊目

ニーモシネのメモパッドを4ヶ月弱で使い切った。
今回のターンでは、キャップレスデシモを買ったことが事件。
書き味がサイコーなので、がんがんメモしたくなる。
10冊まとめ買いしているのであと5冊ある。
だから、がんがん消費していい。
デシモはいつもペンケースに入れているが、そこから出してニーモシネとセットにポケットに入れて持ち歩けるようにそのうちなれたらいいね。
まだ、デシモは大事に持ち歩いている。
キャップレスなので、本当はむき出しでガンガン使いたい。
モノの命は使ってこそ。
メモパッドは、主にタスク管理に使っている。
その他、inboxとして。
一旦、ニーモシネに書いて、しばらく寝かせて、必要な言葉は選択してポケットノートに転記する。
ブログの下書きなんかを書いてもいる。
ニーモシネは紙質も、万年筆で書いて気持ちいいから、ポケットノートがあればいいのだけれど、ちょうどいいフォーマットとサイズが無い。
だから、ニーモシネはメモパッドで使っていく。
最近、近所のイオンでみつけたので、Amazonでまとめ買いする必要もない。
Amazon、それほど安くないんだよね。
イオンに、ずっと置いてあればいいのだけれど。
飽きることを想定してあまりまとめ買いはしたくない。
ニーモシネは定番化しつつあるので大丈夫かもしれないが。

akizukid.hatenablog.com

マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: オフィス用品

ポケットノートのコストについて(1ページあたり値段)

色んなタイミングがあってしまい、Twitterでダイアログノートのアカウントからリプライをもらったり、期間限定クーポンなど、これは天の声だと感じたので、ダイアログノートを注文した。
その後、各種ポケットノートのコストが気になったので、ざっくり計算してみたのが下記である。
自分が使うことを想定しているノートに絞った。
モレスキンは、もう使うことは無いと思うが高コストノートとして参考に載せた。

コストの安い順

  • セブンイレブン糸とじノートS 151円 80ページ→1.89円/頁
  • 測量野帳 231円(コクヨオンラインショップ) 80ページ→2.89円/頁
  • ジブン手帳mini IDEA 594円(2冊) 80ページ→3.71円/頁
  • MDノートライト新書 660円(3冊) 48ページ→4.58円/頁
  • ダイアログノート 1,540円3冊 64枚(頁数は62だが)→8.02円/頁
  • モレスキンポケット 約2,000円 Amazonは変動 192ページ →10.42円/頁

注文したダイアログノートは、モレスキンに迫るコストだが、スペックが自分にぴったりなのでそれだけの価値があると判断した。
使ってみて、コストを抑えたいと思えば、IDEAや測量野帳がある。
セブンイレブンで手に入る糸とじノートSの安さは気になる。
最近、薄いノートが良き、と感じているので、MDノートライトも気になっている。
IDEAのトモエリバーは万年筆キャップレスデシモ(デシモ)での書き味が気持ちよいが、ちょっと手に入りにくい点がある。
測量野帳や糸とじノートSはデシモでの書き味はどうだろうか?

お試しダイアログノートが届いたよ

お試しダイアログノートが届いた。
2冊。
5mm方眼とドット方眼。
開くと、今までにお試しした人たちの記述あり。
それがまず楽しい。
他の人が書いたノート見るのって楽しいよね。
ダイアログノートの高橋さんは、もしかしてそのためにこのお試しダイアログノートをやっているのではないか?
交換日記っぽい。
知らない誰かとの交換日記。
大学サークルで部室に置いてあったノートを思い出す。
若気の至りで色々恥ずかしいことを書いた気がする。
すべて忘れてしまった。
忘れるから生きていられる。

2週間くらいで返してくださいとのこと。
1週間くらい使って返す予定。
見開き2ページずつぐらい書いてもいいよね。

幅90mmはちょうどいいってことはあらかじめわかっていた。
最近は薄いノートがいいなって思っている。
短期間で使い切ることができる。
気分転換で別ノートに変えやすい。
ファッションのようにノートを楽しむことができるよね。
在庫ノートがたくさんあるので、それらを使い切ってからか、それともすぐにでもダイアログノートを注文するか、迷っている。

モノを落として発狂する

今使っているスマホは、Google Pixel 3a だがその前は ZenFone 2 Laser だった。
ある日、朝の通勤時、妻に車で駅まで送ってもらい、車から降りた後、ちょっとした段差につまづいた。
そのはずみで手に持っていたスマホアスファルトに落としてしまった。
画面にひびが入ってしまった。
それがスイッチとなって発狂した。
大声をあげ、そのスマホを自分でアスファルトに投げつけ、さらに何度も踏みつけた。
傍目には気が狂った中年男のように見えただろう。
ラッキーなことに通報されたりはしなかった。
すぐに妻の車に回収され、職場まで車で送ってもらい、その間に何とか心をしずめて、サラリーマンとして働くことができるまでに整えた。
でも、手には傷だらけの無残なスマホが残った。

さらに、よくボールペンを落とす。
その時に限って、ペン先を出したままのことが多い。
そうするとペン先を潰してしまってインクがでなくなる。
インクがまったく出なくなってしまえばいっそのこと諦めもつくが、中途半端にまだ書けたりすると、貧乏性のため捨てるに捨てられず、使い続けることになる。
インクがかすれるたびに心が少しずつ削られていくのがわかる。
気分としてはカブだ。

ポール・オースターの小説に『ムーン・パレス』というのがある。
20歳前後の頃、大好きだった。
何度も読み返した。
大学浪人の頃、心に染みたのではないか。
その中で、主人公が若気の至りで自らを対象とした実験を行っていく中で、最後の食料である生卵を床に落としてしまい、それが引き金になって発狂する描写がある。
それが心底、よくわかる。
モノを落として何かを駄目にしてしまうこと、それがきっかけになって、心が壊れてしまうのだ。
落とすのはスイッチ、引き金といったただのきっかけで、それまでの蓄積が原因なんだと思う。
ただ、モノを落とさなければいいことだ。
それでもニュートンが重力なんか発見したせいで、重さをもったモノは、隙あらば落ちようとする。

僕はもう耐えられなかった。それ自体はささいでも、これは最後の、とどめの一撃だった。あまりの思いに、僕は座り込んで泣き出した。

ちなみにムーン・パレスは、その後、年齢を重ねるにつれて、読めなくなった。
ポール・オースター全体をここ15年くらい、30歳を過ぎてからは読むことができないでいる。
本棚には柴田元幸訳の新潮文庫が何冊も並んでいる。
しかし、今も上記を引用するために開いてみたが、やはり読む気になれなかった。
まあいいや。
柄谷行人を読む気がしなくなったのと似ているのかもしれない。
ポール・オースター柄谷行人は若い時にはまって、その後、若気の至りを直視できなくなり、離れるのかもしれないと思った。

スマホなら、カバーを付けておけばいいんじゃね?」
困ったことに、自分はスマホにカバーをつけたくないのだ。
ほとんどのスマホは、カバーを付けない状態の方が美しい。
手触りもいい。
それをわざわざカバーを付けるのは避けたい。
プロダクトとしての完成度を大切にしたいのだ。
スティーブ・ジョブズも同意見だろう。
ただ、ジョブズiPhoneの傷も容認できたようだが、自分は駄目だ。
傷が少しでもあると、スマホを使うたびにその傷が心を少しずつ削っていく。

今は、最近購入した万年筆キャップレスデシモが気になる。
落とさないようにペンケースに入れて慎重に持ち歩いている。
しかし、それだとせっかくのキャップレスの機動性が失われるのも残念だ。
そのうち、ペンケースから離れて、ポケットに入れて持ち歩きたい。
ガンガン使いたい。
それがモノとしての本質だと思う。
使ってこそ。
しかし、そうすると落としてしまうリスクが高まる。
落としたら、そこはなぜかいつもアスファルトなのだ。
スライムブロックの上に落とせばいいのに。

モノが落ちない世界で僕は心穏やかに過ごしたいと望んでいるのに。

小さいノートは幅90mmがベストだけれど、薄いノートもいいよね

モレスキン、アンチモレスキン
最近の傾向である。
小さいノートを使うきっかけはモレスキンだった。
あの頃、君は輝いていた。
すべてが完璧に思えた。
ただ、値段が高かった。
やがて僕の気持ちは、コストパフォーマンスに優れた国産ノートへ移っていった。
国産ノートは、紙質も良き。
その中でよく使うようになったのは測量野帳だった。
幅91mm、それが良き。
手持ちにちょうどいい幅が約90mmだとわかった。
測量野帳は一時期、セブンイレブンにLoftデザインのものがあった。
それも数冊買った。
今では測量野帳はトライストラムスをはじめ、色んなデザインがある。
時々、別のポケットノートも試している。
厚口専科とか、測量野帳とは対照的に分厚かった。
なかなか使い終わらなかった。
そうなると、気分転換が難しい。
飽きっぽい性格なのか、長く同じノートを使っていると、別のノートを試したくなる。
それなら「薄いノート」がいいのではないか、というのが最近の知見である。
セブンイレブンでは時々、文房具が安くなっていたりして、リングノートSも買ってみた。
メーカーはコクヨのようだ。
幅100mm、いわゆる文庫本サイズだ。
やはりちょっと幅が広いと感じる。
改めて幅90mmが良き。
そんな中、以前使っていたジブン手帳miniに付属していたメモ帳であるIDEAもいい感じだ。
トモエリバーという、万年筆と相性が良い紙なのが良き。
IDEAは幅108mmだから幅広すぎるんじゃない?
しかし、IDEAは圧倒的に薄い。
改めて薄いノートも良き、とIDEAで気づいた。
薄ければ多少幅広でも許容できる。
薄いと軽いし、使い終わるのも早いので気分も変えやすい。
そんなわけで、ポケットノートは幅90mm、もしくは薄いノートが良いというのが現状である。

コクヨ ジブン手帳 IDEA 2冊パック ニ-JCA3

コクヨ ジブン手帳 IDEA 2冊パック ニ-JCA3

  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: オフィス用品