正直なところ、Stay Homeは大歓迎

今年2020年のゴールデンウイークGWは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国的に自宅にいることが求められている。
Stay home.
正直、私は、うれしい。
GWはどこかに出かけなくてはいけない、というプレッシャーから解放されている。
毎年、stay homeでいい。

鹿児島も5月に入って急に夏になった。
暑くなった。
朝いちばんで近所をウォーキングした。
スマホを持たずに、厚口専科という小さなノートを持って、自分で歩数をカウントしながら、100歩ごとにノートに「正」を書きながら歩いている。
雨が降れば、音楽を聴きながら、階段で踏み台昇降運動をやる。
YouTube Musicで知らない音楽を聴くのが楽しい。
今のところ、無料のまま。
踏み台昇降のテンポに合っているのは、今のところ、norah jones, don't know whyが一番だ。
運動を意識しているのは、自分は、かなり痩せ型の体型なので、老後はフレイルなどのリスクがありそうだからだ。
少なくとも、足腰の筋肉は意識して、最も手軽な運動は歩くことだろう。
上半身は腕立て伏せが手軽かな。
いずれにしても、stay homeでできることをやっていく。
特別、新しいことはしなくていい。
子どもたちも、動画やゲームの制限時間を過ぎたら、暇を利用して、色んな遊び方を考えてやっている。
下の子二人は、将棋に手を出した。
上の高校生男子は、村上春樹を読み始めた。
真ん中の中学生女子は『数学ガール』を読んでいる。
紙の本は、買って家の中に転がしておけば、子どもたちが勝手に読む可能性がある。
退屈するのは、良いことだ。
あまり勉強しろとうるさく言わないようにしている。

Surface Laptop 3は買っておいて正解だった。
ブログは身辺雑記的に、近距離で書こうかな。
大文字の記事を書く気が失せている。
COVID-19のことばかり書いてもつまらない。

そして「ご機嫌プロジェクト」が大事だ。
自分を機嫌よくすること。
誰かに機嫌をとってもらうのはガキの使いだ。
不機嫌を周囲に振りまくのは、ガキだ。
大人の礼儀として、自分の機嫌は自分で良くしないといけない。
上の子は、もう高校生だ。
生活リズムとか、自分で整えたらいい。
夜更かししても、まあ、任せる。
それは「ご機嫌プロジェクト」としての「課題の分離」(アドラー心理学)だ。

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

  • 作者:結城 浩
  • 発売日: 2007/06/27
  • メディア: 単行本
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え