心を落ち着かせる去年の手帳

memorandum

3月、年度末となり、不安にとらわれることが多くなった。
眠っても、早朝に目が覚めたりする。
仕事は休みなのに。
不安な時は、その不安に向き合って、書き出したりするといい。
ノートに書いたり、Evernoteに書いたりする。
思いつくことをタスクとして日付を入れてノートを作っている。
Evernoteにまとめると、外出先で不安におそわれても、スマホで確認できる。
もう一つ、自分がよくやるのが、去年の手帳を読むことだ。
去年の3月は、まだジブン手帳miniユーザーだった。
さっそく引っ張り出して眺める。
去年の今、何をしていたか、何を考えていたか、悩んでいたか。
読み返すと心が落ち着く。
時には、役に立つメモもある。
それはタスク化して、適切なノートへ転記する。
そうした具体的な作業をすることで、心の平安が維持される。
自分はどうも他のことをやって気晴らしする、ということができないらしい。
熱中できる趣味も無い。
だとしたら、仕事を四六時中やるだけだ。
そうやって腹をくくることでいくらか心が落ち着きを取り戻す。
できる限り不安を具体的なタスクに変換することだ。
自分ができることをやるしかない。
Next Action に徹底的にこだわるGTDの思考がこういうところにインストールされていると気づいた。
最近、GTDとか言わなくなったが、今でも有効に機能している。
そのプロセスで、去年のログ=記録である手帳が役に立つのだ。