ファスト&スローとランダム・ウォーカーを続けて読むと良い気がした〜接続読書

『ファスト&スロー』に『ウォール街のランダム・ウォーカー』への言及があった。
どちらにもバスケットボールにおけるホットハンドの事例が紹介されていた。
この2冊には接続がある。
両者を並行して読むか、あるいは続けて読めばより理解がしやすいと思った。
そして、次には『ブラック・スワン』を読んでみようと。
近接する本を読んでいくと接続しやすい。
結局、自分の頭ん中で接続した知識しか使えないからね。
それを「接続読書」と呼ぼう。
自分にとっては、ユリイカ!という感覚は「接続」という感じかな。

なぜ多くのプロジェクトが止められないのか。
『ファスト&スロー』は仕事にも機能する。
もちろん『ランダム・ウォーカー』と接続して投資にも効く。
何度も繰り返し読むべき重要書だと思った。
Kindle版なので、上下一読後はハイライトした箇所を中心に再読する。
その過程でブログに書いたり、ツイートすることで自分が本当に使える武器にしていく。

『敗者のゲーム』も購入済だから、そっちは『ウォール街のランダム・ウォーカー』の後に読もう。

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉