通勤電車とGRIT

毎朝の通勤電車は訓練の時間だと思っている。
他者と体が触れることに神経質になれば苦痛だろう。
リュックサックを背負ったままの若い男も多い。
また女性だと、むやみにでかいトートバッグが体の後方に飛び出していて、それを本人が意識していないから、他人にがんがん当たる。
そうしたストレスをスルーできる精神を持ちたい。
他人の身体との接触が気にならないくらい集中したらどうだろうか。
第一候補は、スマホでのKindle読書だ。
文章にダイブして、深く思考すれば周囲のノイズも気にならないだろう。
集中する訓練にもなる。
禅の修行だと思えばいい。
集中できれば、ノイズが気にならなくなる。
精神と時の部屋」だと思えばいいだろう。
自分の思考次第で世界は変わる。
グリットを鍛える。
さて、この記事が投稿される頃には梅雨に突入していることだろう。
通勤時間がますます素晴らしい修行の場となるはずである。

実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

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