「このApple IDは有効ではありません」を解決するには、フリーダイヤルのサポートに電話するのが早いと思った。
時間内ならね。
ウォン・カーウァイ監督「天使の涙」を見てきた。
暗殺BGMは、マッシヴアタックの karmacoma のように聞こえた。
Google先生に聞いても、はっきりとはわからない。
massive attack のアレンジか?
とにかく、iPod nano に massive attack をインポートしようと思い、iTunes を起動したところ、Apple ID のサインインを求められた。
パスワードマネージャーで管理している。
しかし、ログインできない。
なしか。
最終的に「このApple IDは有効ではありません」と表示された。
パスワードリセットしようとしても、できない。
Apple ID が無効ということで、詰み状態。
Twitterで検索してみると、同様の症状が起きているっぽい。
参考になったツイートあり。
そこからAppleサポートのチャットを探しだし、チャット開始。
その中で、
ただいまお客様のアカウントを確認したところ、対処が必要な状態でした。
と言われた。
対処が必要な状態とは?
とにかく、一旦、チャットを終了して、フリーダイヤルに電話することとなった。
お問い合わせ番号ももらった。
この番号でチャットから継続可能。
電話はすぐにつながった。
そして、状況やチャットのこと、お問い合わせ番号を伝えて、しばらく「保留」となった。
電話をつないだ状態でしばらく待つ。
Apple側で何か作業しているようだ。
サポートが戻ってきた。
電話で話ながら、Apple IDの管理ページからサインインを試みる。
問題無く、メールアドレスのIDもパスワードも通った。
2ファクタ認証画面が出てきたが、何しろ電話中なのでSMSも受信できない。
どうやら大丈夫でしょうとサポートの人と確認して電話を切った。
切る前に、今回の症状の原因を聞いたが「まれにこういうことが起きます」とお茶を濁された。
結局、原因不明なため気持ち悪さは残ったが、Appleのサポート自体は悪くなかった。
それでも小一時間費やして疲労した。
Appleも怖いね。
最近、Appleで音楽を買うことも無くなったので、Apple IDからクレジットカード情報を削除した。
円安でApple製品も高くなるし、これで自分がApple製品に復帰する道は遠くなったと思う。