VLOOKUP関数第4引数を省略した場合近似一致(TRUE)として扱われ、この場合は参照するリストの左端を昇順にしておかないとうまくいかないよ

タイトルにすべて書き込む主義。
長年、VLOOKUP関数でうまくいかなくて悩んでいたことを自力で解決した。
自分でVLOOKUP関数を組んだ時、参照するリストの左端を昇順に並べておかないとうまくいかない事例。
おさとエクセルを何度も見ても、その説明は無い。
いや、説明はあった。
近似一致の動画で「近似一致の場合は参照リストの左端を昇順にする必要がある」と。
そして、自分はいつも、VLOOKUP関数の第4引数を省略していた。
省略した場合は、近似一致として扱われる、ということをはっきり認識せずにいた。
ある瞬間に接続した。
それがタイトルになる。

  • VLOOKUP関数で第4引数を省略すると近似一致となる(TRUE)
  • 近似一致の場合、参照するリストの左端は昇順にする必要がある

わかれば、なるほど。
ゆえに、第4引数をめんどくさがって省略せずに完全一致(false)を指定してあげれば解決。
知らないと簡単なところでもつまづくのがExcelの厄介なところだ。
しかし、これで一つ賢くなった。