テーブルの構造化参照がうまくいかなかったのはテーブル名ではなく「定義された名前」を参照しようとしたからのようだ

GWはExcel筋トレ期間として、ユースフルのExcelProを中心に、徹底的にエクセル能力を鍛えています。
本筋はExcelProや、YouTubeで無料視聴できる「おさとエクセル」で学ぶといい。
自分がブログにするのは、自分が個人的につまづいたところ。
そこはおさとエクセルの長内孝平さんなどはまずつまづかないだろう。
そうであればこそ、ブログにして残しておくと誰かの役に立つかもしれない。

さて、今日は、テーブルの構造化参照のところでつまづいた。
データベース形式の表をCtrl+Tでテーブルにして、その表を参照するsumif関数を組んだ時、アルファベットの名前を設定したので、オートコンプリート機能で「table1」を指定するが、エラーが出る。
仕方なく「テーブル1」で一旦通す。
Ctrl+F3で名前の管理を呼び出してみると、「table1」と「テーブル1」でアイコンが違っている。
調べてみてわかった。

「定義された名前」とテーブル名は違う

おそらく構造化参照の時は、テーブル名で指定しないといけないっぽい。
自分は「定義された名前」で指定しようとしてエラーになっていたようだ。
そこで名前の管理、もしくはテーブルツールのデザインタブからテーブル名を「テーブル1」からアルファベットの「table2」に変えてみた。
それで構造化参照でもオートコンプリートがうまく使えた。