マイルールじゃぬるい。だから、掟。緩まないためには掟を自らに課すことが必要だと思っている。

言い訳しない

言い訳しないと腹を括れば無口になる。でも、情を交わしたければ「したい」と率直に言う。思ったのは、ドラマ『CRISIS』の主人公チーム、青沼課長および鍛冶局長は一切、言い訳をしない。だから、かっこいい。強いからかっこいいのではない。その姿勢やたたずまいが色気を醸し出す。
言い訳しない、というのはマッチョな掟としてぴったりだ。そこから色々と広がる。姿勢もしゃんとする。
また、罪悪感を感じない、ことにもつながる。たとえば、ポメラDM200 を買ったこと。つい、罪悪感を感じてしまうが、言い訳しない、と自らに課せば罪悪感も消え去る。堂々としていればよい。私が生きるため、ひいては家族のためにポメラは必要なのだと。
言い訳しないは、愚痴を言わない、にもつながる。愚痴もまた掟で禁止した方がいいだろう。Twitter にも愚痴は書かない方がよさそうだ。書いてもいいが、それに対して言い訳をしない。

密やかに生きる

密やかに生きることについては、最近ブログに書いた。
akizukid.hatenablog.com

他山の石。他人の振り見て我が振り直せ。所作がいちいちうるさいのは見ていて、美しくないからだ。
自分の所作を意識するのに、「情熱大陸」ごっこが使える。これは、自分が情熱大陸の取材を受けている意識で振る舞う遊びだ。常にカメラを意識すれば、所作が違ってくるだろう。大騒ぎしなくても、ブラウン管の向こう側には伝わる。若手芸人じゃないのだから、アピールは不要だ。密やかな所作でいい。

怒らない

アンガーマネジメント。特に子どもたちに対して。これが難しい。
また、車を運転していても、かっとなってしまうことは多い。これは危険だ。トラブルの種となる。
怒らないことは、不機嫌を見せないことにもつながる。仕事でも家庭でも常にご機嫌でいることは大人のマナーだ。不機嫌を表すのは、かまって光線のガキだ。最近では、ライフネット生命出口治明さんが「上に立つ人間は、元気で明るく楽しい顔をしていなければなりませんし、それができない人は、上司になってはいけない」と言っていた↓
style.nikkei.com

ワンピースなるアニメを見た。ルフィの師匠に当たるシャンクスも怒らない人だった。本当に許せないことを踏み抜かれるまでは、怒らない。妙なプライドも無い。そういうキャラだった。ワンピースが人気なのもわかった。見ていて、心が洗われるようだ。

24時には寝る

これは自分以上に長男に対する掟。夏休みの課題など、いつまで経っても手を付けずに、最終盤になって睡眠時間を削ってやろうするのにレッドカードを出した。中学生のうちから睡眠時間を削ってなんとかしようとする思考は怖い。大人になって働き始めてからが思いやられる。睡眠時間を削ってはいけない。それはすべての生活の基盤なのだ。不眠がちな自分も、24時とは言わず極力早寝すべきだ。そして、目が覚めたらポメラを起動して言葉を書き付ける。詩人である松本圭二さんの方法だ。松本さんは確かアルコールと煙草で緊張感を高めるのではなかったか。翌日は仕事があるので時間を限定するとのこと。自分もそのスタイルを取り入れる。極力早く寝ることだ。目が覚めて不眠になった時に、その不眠を利用して詩人になればいい。
今、手元に『SLEEP』という本がある。質の良い睡眠は、最優先事項なのだ。メモをとりながら読んでいる。この本については、別途ブログにするだろう。

まとめ

掟は少ない方がいい。最初の二つ、言い訳しない、と、密やかに生きる、に集中した方がいいのではないか。どちらもそれを実践すれば、怒ることもなくなりそうだ。少なく集中的に始める。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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