古典『道は開ける』を久しぶりに読んだよ〜不安に対抗するために

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#kindlepaperwhite 初めての表示。どういう意味か?

今回、Kindleで改めて『道は開ける』を読んでい感じたのは、若い時に読んでいた内容はほとんど忘れているもののおそらく無意識にインプットされていて、私の思考に影響を与えているようだ、ということだ。そして、そのお陰で精神的なので強さを維持できているのではないか。潰されずに今まで働いて来られたのではないか。
カーネギーの本は父が持っていた。おそらく高校生の時にそれを読んだ。もしかしたら中学生の時だったかも。何度も読み返した。内容は忘れたが、おそらく思考がインストールされている。
若い時から自己啓発本は好きだった。自己啓発本はバカにできない。意識していなくても、インストールされた思考は自分のものになっている。

今回、20年ぶりくらいに読み返すが、発見がある。古典と言っていいだろうね。古典はKindle版があれば買っておいて、折に触れて読み返すといい。

 私がこの本を書くのは、あなたがすでに知っていることを呼び起こし、それを実践するようあなたの背中を押すためなのだ。1879

既に私は知っているのだ。自分の外側ではなく、自分の内側を探せばいい。答えはそこにある。

ハイライトする箇所は多い。一度読了すれば、次にハイライト箇所を中心に読み返す。そうして思考をインストールする。インストールすることで初めて使える思考となる。Kindleで持っていれば、読み返すのも簡単だ。

新訳 道は開ける 角川文庫

新訳 道は開ける 角川文庫