id:himagine_no9さんのコメント、
1冊10円でも金を取ろうもんなら、貸与権で全部アウト。
貸与権という言葉を知らず、無知な自分、、、ててててっててー、百度で検索ー。ふむふむ。
「貸与権で全部アウト」というのは、えー著者の了解を得ずに金を取ることができない、ということでしょうか?
でカラオケなどの音楽はその辺をJASRACという形でうまく?やっているということか。
で、id:myrmecoleonさんのコメント、
利用者徴収だと貸与権成立で10円じゃすまない。現在のレンタルコミック店並の価格設定になる。/実現性があるのは公共貸与権(税金から払う)だけど,JASRACみたいなノリで分配がわけわからんことになりそうだよね。
たしかに、「JASRACみたいなノリ」は嫌だなあーと思われます。
つい思いつきで1冊10円でどうか、と書いてしまいましたが、本気で考えると色々問題点がありそうですね。
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作家という職業を考えたコメントをid:LethalDoseさんから、
読まれることも大事だけど、収入にならなければモチベーションは下がると思う。僕は基本的には買う。作家が職業でありえるためには、今のシステムでは買うしかないと思う。
作家のモチベーションについては、少なくとも勝間和代さんについては心配なさそうです。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: 単行本
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さて、勝間さんの場合、本は買った方がいい、という理由は、「本ほど効率的で割安なものはない」ということなんですが、すでに本はたくさん売れて今更、自分の本を私に買わせなくてもいいだろうから、ああ買った方がいいのかなあと思わせます。実際、勝間本はすでに2冊買っています。
というか、今年買った本はその2冊だけです。勝間本は他の本からもすばぬけて「効率的で割安な」気がします。となると、ますます他の作家の本は買う気にならないという、、、、、。
ちょっと褒め過ぎでしょうか。
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- まず、図書館にないか探す
- 図書館で借りる
- 図書館にない、人気がある、という場合、とりあえず保留
- どうしても今読みたいなら買う
とりあえずは、こういうスタンスですかね。