能率手帳の流儀レバレッジメモ

能率手帳の流儀

能率手帳の流儀

野口晴巳「能率手帳の流儀」を読了。
読み終わると能率手帳を使いたくなります。危険です。
1211 能率手帳 普及版(黒)

1211 能率手帳 普及版(黒)

能率手帳じゃなくても参考になる考えがたくさんあります。このタイトルは、能率手帳以外のユーザーを遠ざける危険もありますが、他の手帳術の本と差をつける必要があるという意味ではこれはこれでいいのでしょう。
できれば作者の能率手帳の写真があればいいのに、と思った。他の人の手帳は覗いてみたいものですし。

レバレッジメモ

  • 「書く」と「振り返る」
  • 「能力」よりも「習慣」
    • その人が毎日何をしているかがその人を表現する、という言葉があったような
  • スケジュールは時間から書く
    • 16:00 A委員会@第二会議室
  • 名詞で書く→イメージが広がる

絵を描く人が長生きなのは、絵を描いている間、時間が止まっているからだといわれます。

  • 手帳を見る回数=考える回数
  • 手帳でPDCAサイクル
  • 二年浪人→大学
    • しかし、浪人はしない方がいい。しても悲観することもない。
  • フィンランドの教育
    • 日本はもはや経済大国ではない。北欧モデルでは駄目だろうか。しかし、政治を経済財政諮問会議が牛耳っている?現状では駄目だ。教養を感じさせない顔をもつ企業のトップ。某カメラ…
  • ロスタイム読書法。ユビキタス
  • 手帳を1年に2冊使う
  • 人生を計画することはできない。

能率手帳

  • 小口 色づけ+磨き
  • 書き味 特漉き用紙
  • 紙の厚み 1平方メートルあたり64g(コピー用紙)よりやや薄い
  • クリーム色+グリーン(オリーブ色)とオレンジ印刷