一緒にいる時間〜アーセナル×バルセロナ

恋愛についての話です。

好きな人とは、一緒にいる時間を増やすといいと思います。
その時間が増えれば、無理に告白しなくても気持ちは伝わるものです。

チャンピオンズリーグ決勝のアーセナルバルセロナを見ながら、代表の試合よりプレーの質が高いように感じました。
点が入らなくても、トラップやパスの流れを見ているだけで楽しいんです。
アンリが左サイドでボールを持ち、相手ディフェンダーと1対1になった時の抜き方など見ているだけでわくわくします。

これはつまり代表で一緒にいる時間よりクラブチームで一緒にいる時間が長いという差だと思います。

さて私の経験では、一緒にいる時間を長くすることができれば、同じ条件だと勝てないだろうライバル、たとえば現彼氏をもアンリのように抜き去ることができます。
あとはタイミングよくシュートするだけです。
エトーのようにちょっと違ったタイミングでシュートすることができればキーパーのすぐ横でもボールを通すことができます。

現在、彼氏がいる女の子を好きになったら、気持ちを伝えることはしないでとにかく一緒にいる時間を増やすことを試みてはいかがでしょうか。
代表よりクラブチームですよ。

そうなるとワールドカップの楽しみは勝敗が第一となります。
前回の韓国×イタリアなどは例外で、ほとんどの試合は退屈な感じがします。

恋愛も代表チームのようにではなく、クラブチームのように。