単純接触効果という恋愛法則

Lovers

自分が恋愛について何か言えるとしたら、単純接触効果だけのような気がする。
自分が誰かを好きになって、付き合ったり、セックスしたりできたのは、単純接触効果のお陰が大きい。
とにかく反復して会うことだ。
焦ってはいけない。
出会ったその日のうちにセックスできるのは、イケメンやフェロモンだけだ。
自分がそういう存在ではないことを自覚することだ。
特別でない自分が頼るべきは単純接触効果なのだ。
そこで、同じサークルに所属するとか。
同じ方向への帰り道だったら、一緒に話しながら帰るとか。
そういう単純に接触する機会を増やすのがいい。
焦るな、接触と言っても、相手の体に触ってはいけない。
すぐ異性の体に触る奴がいる。
礼儀正しく振る舞うことだ。
時間を味方に付けないといけない。
その間にイケメンが現れて、彼女をさらわれても、そこはもう諦めるしかない。
単純接触効果に賭けて、この人でもいいかな、と時間をかけて思わせればいいのだ。
その際は、しつこいと思われない程度の間隔も必要だ。
たとえばさっさと「好きです」と告白してしまおう。
そして、ガンガン押しながら、相手が引いたと思ったら、こちらもさっと引く。
アタックする間隔を空ける。
相手が「あれ?どうしたんだろう?」とか思い始めたら成功だ。
もちろん、そんなこと意識してできなかったので、自分は偶然、運よくうまくいっただけのような気もする。
でも、今、当時の自分にアドバイスするとしたら、ここに書いたようなことを一応、言っておくかな。