SOUNDPEATSのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」を買ったよ

カナル型のワイヤレスイヤホンを持っているが、うーん、インナーイヤーの方がいいよね、って最近は、Appleの付属ベーシックなイヤホンを使っていた。
しかし、やっぱりワイヤレスイヤホンが欲しいよね、ってインナーイヤーワイヤレスイヤホンを探していた。
Appleのやつは高いし、評価が高いHuaweiも1万円超える。
5,000円未満のものは、どんぐりの背比べだと思っていたら、SOUNDPEATSをよく見かける。
評価も良さそうだ。
そのタイミングで、Soundpeats, TrueAir2が、セールでAmazon、3,504円。
1月の小遣いを見て、いける。
・・・
注文して2日後、届いた。
ケースから取り出し、スマホ側ですぐに認識され、簡単にBluetooth接続できた。
装着感もインナーイヤー型なので軽い。
通勤程度であれば、簡単に落ちたりはしないだろう。
欠点は下記に2点書いたが、基本的にはコストパフォーマンスが高いインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンだと思う。
ワイヤレスイヤホンは正義だ、だが、インナーイヤー型がカナル型かは趣味の範囲だろう。

通勤デビュー

TrueAir2を通勤で使った。
快適だ。
耳の感覚は落ちそうな感じだが、歩くぐらいでは落ちない。
走るとどうだろうか?
わざわざ試さないけどね。

気づいた欠点

  • 耳に装着したり、外したりする際にちょっと触れただけで操作してしまう。
  • 音量が大すぎる。

音量については、最小でもそこそこ大きい。
なんでこんな設定になっているのか。
世の中の人は大きな音量で聴くのか。
自分の使用ではほぼ最小、通勤時に2番目の音量を使うくらいだ。
これらは、まあ、しかし許容できる欠点と言える。
良い買い物をしたと思う。

あ、音質は、よくわからん。

ポメラ週次レビュー日光浴

タイトルにすべて詰め込んだ。
つまり、GTDから学んだ「週次レビュー」を、休日の午前中に、日当たりのよい部屋で日光浴をしながら、ポメラDM200で実践する習慣である。

週次レビューとは、簡単に言ってしまえば頭を再び空っぽにするための作業だ。(デビッド・アレン『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』p201)

GTDでは、再び収集をしたり、カレンダーその他のリストを見直したりする作業を意味しているが、ここでのポメラDM200による週次レビューはそこまで厳密なレビューではない。
ポメラDM200での週次レビューは、頭にある気になることをすべて言語化してポメラDM200にあるいずれかのファイルに記録するという作業となる。
タスクや予定は、別途ニーモシネのメモパッドや手帳(NOLTYライツメモ小型版)などで管理する。
つまり、GTDのシステム外がポメラDM200になる。
ポメラDM200で思考していると言ってもいいだろう。
思考して、言葉としてポメラに吐き出すことで、頭がすっきりする。
そのために休日の日当たりのよい午前中を活用するのだ。
また、日光浴はうつ対策にもよいと聞く。
さらには日光に当たることは視力にもよいらしい。
いずれもメンタルや健康への投資としてもポメラ週次レビューは機能している。
このブログ原稿も、ポメラでの週次レビューの時間に書いている。
ポメラDM200であれば、週次レビューでの思考からダイレクトにブログ化できるのが便利である。
ある程度原稿を書いたら、連携機能ではてなブログの下書きへメール送信しておけばいいのだ。

上記引用したGTD本をパラパラ見直していたら「思考ツール」について書かれていた(p237)。
「ツールがよければ、思考も活性化してくる」とある。
ポメラDM200は、自分にとって思考を活性化する思考ツールである。
テキストファイルで、Twitterなどの余計な機能もないので、思考に全集中しやすい。
ブラインドタッチで言葉を叩いていると思考のスピードも上がっていく感じだ。
思考の自動機械がフル回転する。

一方で、アナログツールでは万年筆キャップレスデシモとダイアログノートの組合せがメインの思考ツールとなっている。
これらデジタルツールとアナログツールを気分や状況で切り替えながら思考を走らせる。
実に心地よい。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

私のタスク管理方法について~デジタルツール版

他人のタスク管理についてのブログ記事を読むと、自分も書きたくなる。
今回はデジタルツールの方を。

Evernote

直近の日付、明日とかのノートを作成する(「210125」とシンプルに日付)。
そのノートに思いつくタスクをチェックボックス(☐)で並べていく。
この時は、思いつきで並べる。
後で並べ替える。
めんどくさい時は並べ替えない。
アイビーリーメソッドで上から順番にやる。
Evernoteはいわゆるタスク管理ツールではないので、並べ替えはカットアンドペーストになってしまうので、それほど簡単ではない。
一方、並べ替えしやすいタスク管理ツールだとメモを記載しにくい。
自分はタスクに付随するメモ書きをできるEvernoteの方を選んでいる。
このEvernoteのノートはタスク完了(☑)した後はそのまま仕事のログになるので、タスクに付随するメモ情報が重要になる。
プロジェクトによっては、プロジェクト専用ノートを作る。
そのノートにメモをまとめていく。
Evernoteは検索が強力なので、ログとして使っている。
OneNoteに浮気したこともあったけれど、結局、Evernoteに戻った。
しかし、Evernoteのデスクトップアプリは使っていない。
アプリはスマホのみ。
スマホで参照できるのは便利。
それに無料版で使っている。
今のところプレミアムを使うメリットが感じられない。
毎回、広告が入るのは少々うんざりしている。
これ、逆効果じゃないかとEvernoteに誰か伝えて欲しい。
デスクトップアプリを使わないのは、同期トラブルを防ぐためだ。
ウェブ版を使っていると、同期が輻輳してノートが複数作成されるようなめんどくさいトラブルを防ぐことができると思っている。
思い違いかもしれない。

check*pad

仕事中に思いついたToDo、電話で降ってきたToDoなどはとりあえずinboxとしてcheck*padに入力している。
check*padはシンプルで使いやすいウェブサービスだ。
広告無し。
機能は箇条書きのリストを作ることができるもの。
シンプル、並べ替えなどしやすい。
使っていて、ウェブツールなのに操作性が心地よい。
GTD的に、すぐ手を付けられるタスクはそのまま実行してチェックして消す。
ログを残しておくべきタスクであれば、そのメモはEvernote側に入力しておく。
check*padを作った田口元さんが、機能をシンプルに維持されているのはなかなかすごいことだと思う。
一般にウェブツールを作ると、それを色々といじりたくなるのが人情だと思う。
ストイックに機能を絞り込んでいるところが田口さんの凄みだ。
これができる人は少ない。
多くの人は、色々と動きすぎてしまう。
「動きすぎてはいけない」(ドゥルーズ=千葉雅也)のだ。

サイボウズ

職場のグループウェア
何か作業がある時は、サイボウズのカレンダー上で時間を確保、ブロックする。
そうすると上司や同僚などに見える化することができる。
電話とかあっても、その場で断ることができる。
打合せや会議ももちろん入れておく。
一方、手帳も使っているので、時々両方をチェックして同期させておく。
一般に2か所に予定を入れるのはよろしくないと言われがちだが、自分の場合、手帳とサイボウズのチェックが習慣化されているので問題ない。
サイボウズに入れるのは他人に見せる機能が便利だから。
Googleカレンダーと同期できたらいいと思っているが、情報セキュリティ的に無理なのだろう。
基本的に職場のパソコンからしかアクセスできないのは不便。
よって、メインのカレンダーツールにはなりえない。
どうしてもGoogleカレンダーや手帳(NOLTYライツメモ小型版)などが別途必要になる。

OneNote

Evernoteに戻ったと書いたが、OneNoteも使っている。
OneNoteには、読み込みたい資料を入れている。
OneNoteは資料を読みながら蛍光ペン的なハイライトしたり、資料の横にメモやコメントしたりするのがしやすい特徴がある。
一旦、Evernoteにクリップした資料を深く読み込みたい時に、OneNoteにもクリップして、OneNote側でハイライトしたり、コメントしながら読みこんでいくというスタイルだ。
情報が分散するが、まあ気にしない。

Thunderbird

そういえばメーラーもタスク管理ツールではある。
職場のメーラーThunderbirdだ。
最近、デフォルトでカレンダーとToDo機能も実装されたので、メールを予定化したり、ToDoを実行する日時を決めてリマインダー化したりできるようになってより便利になった。
誰かにボールを投げた時は「連絡待ち」というタグを付けて、それを検索フォルダ保存することで一つのフォルダにまとめることができる。
一日一回レビューしている。

Google Keep

スマホだとGoogle Keepを使っている。
これは操作性がいい。
しかし、メモかチェックリストか、いずれかになってしまう。
また日本語検索がいまいちで、文章の途中にあるキーワードなどが検索機能で拾えないことがある。
いずれにせよ、通勤中など、スマホしか使いにくい状況で色々考えたりするのにGoogle Keepを使っている。
タスク管理としてはサブであり、ここにメモするのは思考するため、というのが強い。
やるべきタスクは別のツールに転記している。

まとめ

なんだかんだ、複数のツールを使っているが、それで実行の漏れもなく仕事を回している。
なので問題無い。
上に紹介したデジタルツールに加えて、手帳やノート、クリアホルダーなどアナログツールでもタスク管理しているのだから、よく混乱しないなと自分でも思う。
しかし、人は意外とマルチルーツで対応できるのだと感じている。
マルチツールは無理と思えば、GTDやバレットジャーナルのような手法を忠実に実践すればいい。
自分は、タスク管理の雑食スタイルなんだろうね。
究極的には、色々と他人のタスク管理手法を参考にしたり、真似したりしながら、自分なりのスタイルを作らないといけないのだと思う。

ノートに付箋を貼っておいてタスク管理すればいいと思ったけれど

akizukid.hatenablog.com
先日、ペンとノート・手帳を一対一対応させると便利と書いた。
自分は4組使っている。
そのうち、1組、ブラス万年筆とニーモシネのメモパッドのペアは減らすことができる。
ダイアログノートにあらかじめ付箋をたくさん貼っておくことで、inboxメモはそこに書けばいい。
タスクだったら実行したら付箋を外して捨てればいい。
ポケットには、キャップレスデシモとダイアログノートを入れておけば、それで済む。
と思って、ちょっと実践してみたが、どうも違う。
やっぱり、ダイアログノートとニーモシネのメモパッドは分けておいて、inboxをニーモシネ側で拾う方が快適。
役割分担だね。
機能分化というか。
ツールの数が増えても、機能を分けておいた方が、自分は気持ちがいい。
さて、ポケットにダイアログノートとニーモシネのメモパッドを入れる場合、ペンはキャップレスデシモかブラス万年筆のどちらか一本でいいよね。

トラベラーズカンパニー ブラス 万年筆 真鍮無垢 38076006

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マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

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ペンとノート・手帳を一対一対応させると便利


上のインスタグラム Instagram の4セットでだいたい my life が回っている。
運用が安定してきたので一度、ブログに書いておこうと思った。
ペンとノート・手帳を一対一でセットにしておくと迷いが無くて便利である。

ブラス万年筆とニーモシネのメモパッド

ブラス万年筆とニーモシネのメモパッドの組合せは、inboxとして、まずメモする場所になっている。
常にポケットにセットで入れておくような使い方だ。
思い付いたタスクもメモしておき、実行したら消す。
イデアなどは、後で判断して次のノート・手帳に転記するか、そのまま消す。
紙面が埋まって、すべての項目が消されたら、ピリリとちぎって捨てる。
ブラス万年筆はキャップを外す手間はあるが、コンパクトな万年筆なのでポケットに入れておくのにちょうどいい。
使いこむほど真鍮がくすんできていい感じになってくる。
金色のブラス万年筆と黒色のニーモシネの組合せは美しい。
百式黒い三連星ドム。

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ユニボールワンとNOLTYライツメモ小型版

主にスケジュール管理に使っている。
スケジュールだけではなく、独特のレイアウトを利用して、プロジェクト管理にも使っている。
日付の下側の広いメモスペースの左端にプロジェクトを並べておく。
週刊ページを、Just look at it. の手法でひたすら眺めることで自動機械としての頭が回る。
数字や固有名詞を意識してメモしている。
ユニボールワン0.38でNOLTYライツメモ小型版の3.5mm方眼に文字が収まる。
メモ欄にも小さい文字をぎっしり書いている。
ユニボールワンはNOLTYライツメモ小型版のペンホルダーに差すと、頭がちょっと出るだけでぴったりのサイズである。
この組合せは良き。
たぶん他のNOLTY小型版でもぴったりだろう。
おすすめ。

キャップレスデシモとダイアログノート

これは最近の組合せ。
ダイアログノートはAmazonでは買えない。
コストは高いが、万年筆であるキャップレスデシモでの書き味は良き。
このノートにはニーモシネのメモパッドから転記したり、色々と「Life Inbox」として書いている。
自分の Life がすべて書き込まれるイメージだ。
コンパクトなノートなので、キーワードで書いたり、短い文章を心掛けている。
余白を意識。
メモしすぎてはいけない。
こちらでも固有名詞や数字を意識している。
文章を書くのを減らしている。

シグノRT1とカ.クリエ

この組合せは仕事用。
仕事の打合せなどでは、ダイアログノートより広いノートが欲しい。
カ.クリエはA4三つ折りサイズのバランスが良き。
カ.クリエの紙質には万年筆は合わないと思っていたが、キャップレスデシモだと悪くなかった。
なしか。
シグノRT1はノートに挟んだ時に頭がほとんど飛び出ることがないデザインが秀逸である。
だから、ユニボールワンが出ていても使い続けている。
三菱鉛筆がシグノRT1もラインナップに残してくれることを期待している。

全体として

4組全体として、最近は薄いノート・手帳を好んで使っている。
モレスキンほぼ日手帳などは、厚すぎる。
ダイアログノートは薄いので、おそらく2か月ほどで使い終わる。
すれば、次は気分転換で別のポケットノートを使ってもいい。
たとえば測量野帳とか。
あとの3つはほぼ安定している。
いずれもそうだが、カバーなどは付けずに、プロダクトとしての完成度を味わって使っている。
特にダイアログノートはハードカバーではないが、手で持っていてうれしい。
手触りがいい。
texture が良き。

NOLTYライツメモ小型版にはユニボールワンがぴったり

タイトルの通り、NOLTYライツメモ小型版にはユニボールワンがぴったりだ。
付属のペンホルダーにユニボールワンを差すと、頭がちょっと出る程度。
これ、シグノRT1だとアンバランスになる。
他のNOLTY手帳でもユニボールワンでいいんじゃないかな。
中身も、ユニボールワン0.38で3.5mm方眼に十分書ける。
小さい文字でちまちまびっしり書いている。
良き。

このようにペンと手帳やノートの組合せは、色々、定着してきている。

ちなみにユニボールワンは近所のホームセンターで本体98円、リフィル88円で売っている。
これなら本体を毎回買ってもさほど損ではない気もするが、本体捨てるのももったいないので、できる限りリフィル交換で使っていきたい。

キャップレスデシモを気楽に持ち歩けるようになるまで

昨年10月に買った万年筆キャップレスデシモだが、今でもペンケースに入れて持ち歩いている。
私はよくモノを落とすので、高価な万年筆には慎重になっている。
そのため、キャップレスの機動性は損なわれているのが現状だ。
仕方ない。
これ、時間が解決する。
時間が経てば、気楽に持ち歩けるようになるだろう。
そうなったら、ダイアログノートとのコンビがより機動的になる。
とはいえ、通常、ポケットには、ブラス万年筆とニーモシネのメモパッドのコンビがあるので、キャップレスデシモとダイアログノートのコンビはその次の段階になる。
カバンの中とかかな。
家の中や職場などではダイアログノートにクリップで引っかけて持ち歩けるようになるといいね。