ポメラ週次レビュー日光浴

タイトルにすべて詰め込んだ。
つまり、GTDから学んだ「週次レビュー」を、休日の午前中に、日当たりのよい部屋で日光浴をしながら、ポメラDM200で実践する習慣である。

週次レビューとは、簡単に言ってしまえば頭を再び空っぽにするための作業だ。(デビッド・アレン『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』p201)

GTDでは、再び収集をしたり、カレンダーその他のリストを見直したりする作業を意味しているが、ここでのポメラDM200による週次レビューはそこまで厳密なレビューではない。
ポメラDM200での週次レビューは、頭にある気になることをすべて言語化してポメラDM200にあるいずれかのファイルに記録するという作業となる。
タスクや予定は、別途ニーモシネのメモパッドや手帳(NOLTYライツメモ小型版)などで管理する。
つまり、GTDのシステム外がポメラDM200になる。
ポメラDM200で思考していると言ってもいいだろう。
思考して、言葉としてポメラに吐き出すことで、頭がすっきりする。
そのために休日の日当たりのよい午前中を活用するのだ。
また、日光浴はうつ対策にもよいと聞く。
さらには日光に当たることは視力にもよいらしい。
いずれもメンタルや健康への投資としてもポメラ週次レビューは機能している。
このブログ原稿も、ポメラでの週次レビューの時間に書いている。
ポメラDM200であれば、週次レビューでの思考からダイレクトにブログ化できるのが便利である。
ある程度原稿を書いたら、連携機能ではてなブログの下書きへメール送信しておけばいいのだ。

上記引用したGTD本をパラパラ見直していたら「思考ツール」について書かれていた(p237)。
「ツールがよければ、思考も活性化してくる」とある。
ポメラDM200は、自分にとって思考を活性化する思考ツールである。
テキストファイルで、Twitterなどの余計な機能もないので、思考に全集中しやすい。
ブラインドタッチで言葉を叩いていると思考のスピードも上がっていく感じだ。
思考の自動機械がフル回転する。

一方で、アナログツールでは万年筆キャップレスデシモとダイアログノートの組合せがメインの思考ツールとなっている。
これらデジタルツールとアナログツールを気分や状況で切り替えながら思考を走らせる。
実に心地よい。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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