ニーモシネとブラス万年筆で出張

出張前日は色々と準備をする。
その準備の一つとして、タイムスケジュールをOneNoteからニーモシネのメモパッドへ転記した。
ニーモシネのメモパッドは、A7サイズのブロックメモだ。
有名なロディアより紙質その他が優れているのでニーモシネを愛用している。
値段も同じくらいだ。
ブロックメモは、使ったメモは切り取っていくタイプのメモ帳だ。
出張中は、ニーモシネの、スケジュールを転記したページを常に確認しながら、完了したら消し込みながら移動する。
歩きスマホは注意されるが、歩きニーモシネは問題ない。
たとえばスマホのToDoアプリに比べるとニーモシネであれば、自由にタスク以外もメモできる。
そこがいい。
ペンは、トラベラーズノートのブラス万年筆にする予定だ。
金色のデザインが黒のニーモシネとぴったり。
使い勝手は良くないけどね。
キャップ式なので取り出してキャップを外して、という一手間かかるが、そういった時間を作ることが大事だと思う。

このブラス万年筆とニーモシネをポケットに入れておく。
たとえば自動販売機で飲み物を買った時など、レシートが無ければ使った金額をニーモシネにメモしておく。
出張中に使った経費は後からちゃんと計算している。
Excelに経費を入力して合計金額を算出し、振り込まれる旅費との収支を確認するためだ。

ニーモシネにタスクを書くのは、自分にとっての生命線だ。
このタスクリストがあると心が落ち着く。
ここにあるToDoさえやればいい、という状態にキープしたい。
出張中は特にJRの時刻など、絶対に逃せない時間や数字などをメモしておいて、それをちょくちょく見ながら進みたい。
気になることがあればとりあえずメモしておいて、後でスキマ時間にスマホで調べたりする。
理想的には、手ぶら出張でスマホとニーモシネとブラス万年筆のみ、という状態がいい。
手ぶら出張というのはぜひやってみたい。
それはそれで別のブログ記事になりそうだ。

出張は終わった。
それでもそのままの流れでニーモシネとブラス万年筆をメインツールとして使っている。
効率的なやり方より、心地よいやり方の方がいい。
効率的なのはデジタルツール、たとえばスマホGoogle Keepだけど。
ニーモシネはAmazonで10冊まとめ買いしたので、どんどん使っていこうと思う。
ブラス万年筆も、傷が入っても魅力的なプロダクトなのでガンガン使っていこう。

ミドリ ブラス 万年筆 無垢 38071006

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  • メディア: オフィス用品
マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

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  • 発売日: 2015/02/16
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