録画したNHK杯将棋トーナメントの汎用性が高い

ブルーレイHDDレコーダーで録画のハードルが下がった。
しかし、録画してもなかなか見ない番組が多い。
そして容量が不足するのが常だ。
消去するには惜しい。

そんな中で、NHKで毎週日曜日に放送される将棋トーナメントは使い勝手がいい。
1時間30分の番組をいつも1.3倍速で見ている。
たとえば不眠になった深夜。
うるさくない。
見ていると、頭も使い、眠たくなる。
休日の午後に見るのもいい。
昼寝を合わせたり。
見るためのハードルも低い。
気楽に見始めることができる。
途中で止めてもいい。
将棋を見るのは、気分転換にちょうどいい。
ゆったりとしたリズムもよい。
最近では、ニコニコ動画などでも中継を見ることができる。
しかし、あくまでライブだ。
手軽さ、という点では、録画したNHK杯の方がすぐれている。
テニスや野球のだらだらした長さに比べると、確実に1時間30分で終わるのもすばらしい。
1.3倍で見ているし、だいたい感想戦は見ていないので、そこまでかかっていない。
NHK杯将棋トーナメントは、自分にちょうどいいテレビコンテンツなのである。
もちろんNHK将棋講座も併せて見ている。