Apple Pencilを自費導入したよ→これ便利、情報収集のレベルアップ「Apple Pencil仕事術」

職場でiPad(第10世代)が支給された。
会議資料は印刷されず、ペーパーレス化する。
少し使ってみて、PDF資料にペンで書きこみをしたいと思った。
仕事は年間200日以上ある。
ならば、私費でApple Pencilを買っても自己投資として十分に価値があると判断した。
ビックカメラに注文。
届いた。
ペンで書きこみできるのは、便利だ。
ただ、書き味についてはクアデルノQUADERNOの方が良いとわかった。
iPadApple Pencilで書くのはガラスの上を滑っている感覚だが、クアデルノの方は紙に近づいている。
しかし、それはそれとして便利。
今後は、仕事において、iPadApple Pencilとクアデルノを使い分けることになる。
機能分化だ。

  • PDF資料のある会議や打合せはiPadApple Pencil
  • 手ぶらや紙の資料の会議や打合せはクアデルノ

iPadに保護フィルムを貼ると摩擦が生じてApple Pencilでの書き味が少し紙に近づくという情報を得た。
しかし、デメリットも色々とある。
まあ、様子見。
職場支給の私物ではないiPadなので、そこまで自己資金を投じなくてもいい。
書き味の良さは、クアデルノで味わって、iPadApple Pencilは徹底的に便利さを追求すればいい。

ペンで手書きすることは、脳へのインプットに接続する。
検索は重要ではない。
大事なのは、今、目の前にある情報にApple Pencilでコメントを入れることで、自分の脳内にインストールすることだ。
インストールされた情報しか、真に使える武器とはならない。
たとえばiPadでは、ウェブページにApple Pencilで書き込むことができ、それをPDFで保存することができる。
iPad内に保存しておけば、串刺し検索ができるので、後日、参照することができるかもしれない。
いずれにせよ、Apple PencilのおかげでiPadでの情報収集とインプットがシームレスとなり、レベルアップした感覚がある。
どんどん色々なやり方を実験していこうと思う。
iPad仕事術、というかApple Pencil仕事術と言ってもいいかもしれない。
Apple Pencil仕事術というのはニッチで、誰も手をつけていない領域ではないかな。
自分が興味あるのは、アプリとかではなく、仕事術の哲学や思想、思考のフレーム。
そのためアプリはできる限りデフォルトのものやMicrosoft系のメジャーを使いたい。
それで回す。
広告は邪魔。
そんな感じの現在位置再確認。