物質としての紙ノートの量を減らしたい

ふとこんなにもたくさんノートがたまって「やめだ」(伏黒恵)って思ってしまった。
いくらなんでもこのペースでノートという重さをもった紙、物体が積み重なっていくのはうんざりする。
借家住まいで邪魔ではないか。
そう思って一日、ニーモシネのメモパッドのみに書いてみた。
いける。
どうしても必要なメモはナンバーノートやGoogle Keepなどに転記すればいい。
ノート系は、ほぼ日5年手帳+毎年の手帳、つまり5年で6冊に限定したい。
『小さいノート活用術みんなの使用例74』に載せてもらった立場なのだが、今はもうアナログノートは要らない、と言いたい。
ダイアログノートの在庫が無くなって今は、Loft測量野帳を使っている。
ノートを使わない試みを始めて2日、まだ数行しかノートには書いていない。
それに自分にはポメラDM200がある。
思考をそのまま言葉にする作業などはポメラDM200でガンガン書けばいい。
テキストファイルで重さがほぼゼロで残せる。
あるいはスマホGoogle Keepを使えばいい。
デジタルツールで言葉を残す。
Googleドキュメントでもいい。
手書きってことで言えば、iPad miniApple Pencilが欲しい。
これはノートとペンの代替になり得るという意見があった。
それなら欲しい。
惜しいのは、Apple製品は、MicrosoftのOfficeがどうもいまいちっぽいところだ。
今は仕事でもプライベートでも、ExcelやWordをガンガン使っているので、その点、iPadは駄目だ。
となるとSurfaceに期待。
今のSurface Goよりサイズが小さいタイプが出るのを期待する。
文房具の代替としてのタブレット+ペン。
Galaxy Note2を持っていたが、そこまでペンは使わなかった。
それは使用感がまだアナログのノートとペンに迫っていなかったからだと思う。
使用感がどこまでアナログツールに迫れるか。
この考えもまた変化するかもしれない。
今はノートの使用量を落としている。
未来はわからない。