検索も弱いのに、なぜ手書きでノートに書くのか

なぜ検索が弱いアナログノートにわざわざ手書きで書くのか?

自分の頭ん中にインストールした知識じゃないと武器にならない。
本当には使えない。
そのためには、手書きで思考として書くことが有効だと思っている。

前田裕二さんの『メモの魔力』から得たツール、

ファクト→抽象化→転用

これを自分なりに、

ファクト→接続→NextAction

と変換し、武器化した。
その作業をノートでやるのだ。
前田さんの方法を使って、左ページにファクトを書いて、右ページに接続→NextActionを書く。
接続は自分のキーワードで、異なる知識を結びつけること。
NextActionは、GTDからのもので常に「次の物理的なアクション」を意識している。
読書などで学んだ知識は、自分の手持ちの武器と接続して、NextActionに落とし込むことで武器になる。
それをノートで実践している。
だから、手書きがいい。
なぜ手書きなのか、という理屈はちょっと弱いかな。
このことはこれからも継続して考える。