クリアホルダー仕事術

その前に、クリアホルダーなのかクリアファイルなのか問題がある。
私が「クリアホルダー」という時、それは企業が配ったりしている薄いモノを指している。
それを仕事においてフル活用している。
資料を入れる。
A4一枚手書きメモも一緒に入れる。
メモは資料に直接フリクションで書き込むか、付箋ポストイットを貼るか。
課題、問題、プロジェクトごとにクリアホルダーを分ける。
クリアホルダーに資料やメモが入りきれないくらいになったら中身を出して、レビューする。
減らす、分ける、あるいはまとめてダブルクリップで綴じる。
最初はまずクリアホルダーだ。
色にこだわりはない。
手近なクリアホルダーにどんどん入れる。
クリアホルダーに入れると、A4サイズで統一できるからいい。
それを机や棚に平積みにする。
何か参照する時は、その平積みから探し出す。
使ったクリアホルダーは平積みの一番上に置く。
要するに縦方向の押し出しファイリングである。
平積みというのは、野口悠紀雄さんに怒られそうだが、まあいい。
この平積み押し出しファイリングだと一番上に最近使ったホットなプロジェクトがくる。
こういうシンプルなやり方が長続きする。