anond.hatelabo.jp
これ読んで思ったのは、この子が、無意識にこの件を言い訳にしなければいいな、ということだった。
受験に失敗して通っている私立大学について、
「どうやら大学がつまらないらしい」
と語っているのが気になる。
人は弱いから、言い訳になるエピソードを集めてしまう。
たぶんそれは無意識でやってしまう。
安いホテルに泊まって失敗した。
それは言葉では言わないが数千円ケチった父親のせいだ。
無意識にそう思うことで、大学生活を初め、今後、自分の人生がうまくいかない場合に言い訳に利用してしまうのだ。
そういう思考に陥る癖がついてしまうと今後の人生すべてがうまくいかないと思う。
なかなかその感覚を子どもに伝えるのは難しいかな。
この父親が自分だとしたら、後悔したとしても、それを子どもの前では一切表に出さない方がいいと思った。
「愛娘の人生を台無しにした」というのはオーバーだ。
その空気がにじみ出ていれば、娘さんにも感染しかねない。
まあ、どうすれば正解なのか、わからんけどね。
Twitterには下記のように書いた↓
「愛娘の人生を台無しにした」は大げさ
— アキヅキダイスケ (@akizukid) 2018年11月21日
これからも人生長いんだから、その失敗をわざわざ刻印することはない
今の大学がつまらない、というのが気になる
娘さんは、無意識の他責思考に陥ってはいないか
この辺の感覚は難しい