Twitter に泣き言を平然と投下できる。ある種の強さだとおもう。文学的ではある。弱さをさらけ出す強さ。ふてぶてしさ。そうすることで、生きる。ゲンズブールじゃなくても、男の弱さは魅力になることもある。さじ加減はむずかしいけど。甘えと紙一重。そのギリギリの色気。
ところが、Twitter だと思いがけないツッコミがくる。そのたびに耐える。修行みたいなものだ。耐性を付けている。その都度、忍耐を学ぶ。
Twitter に対するオープンさは、文学部の影響もあるだろう。
泣き言をツイートすれば気持ちも落ち着く。落ち着いたら、ツイートを見直して、ひどいものは削除する。Twitter には削除する自由がある。そして、再び前へ進むのだ。
Twitter に泣き言をツイートしてもいいではないか。