へらへらして生きることは人生を賭けるに値する生き方だ

「へらへらして生きること」は人生を賭けるに値する。
その一点で、スタイリストの大山旬さんと Twitter で意気投合した。


大山さんの本は、中年のファッションについて実戦的で機能的なアドバイスがあるので愛読している。これとか↓

そんな著者さんと直接コミュニケーションがとれる Twitter って本当にすごいこと。最近では、当たり前のように使っているけれど。
そして、話を戻すと、大山さんとやりとりした結果、「へらへらして生きること」は自分の今年2018年のモットーとなった。もっと言えば、人生を賭けて追求してもいいとも思える。
シリアルポップという自分の造語にも通じるかな。
とにかく軽く生きていいのだ。
深刻振る必要は無い。
深刻な状況においても、ヘラヘラして、適切なアクションをフラットにやればいいだけである。
早速正月から意識したい。
仕事始めもヘラヘラしてやろう。
ちなみに、大山さんはカタカナで「ヘラヘラして生きること」と記載していたが、自分は自分なりにひらがなの脱力感を活かして「へらへら」表記でいこうと思う。その辺りとかも、へらへらどうでもいいよね。
へらへらを作るには、軽く酔っ払うのもいい。ハイボール 350ml 程度であればちょうどいい感じになれる。ストロングゼロには手を出さないこと。酔っ払うのが目的ではなく、へらへらになるのが目的なのだ。
町田康さんの小説に『へらへらぼっちゃん』というのがあったな。軽く酔ってあれを読むのもいいね。

仕事始めはさすがに疲れた。残業を少なめに抑えたのだが。そんな時こそ、帰宅して、へらへらが必要になる。疲れたアピールは美しくない。疲労感からつい苛々=いらいらしてしまった。いらいらじゃなく、へらへら。ご機嫌でいるためにへらへらしよう。

へらへらぼっちゃん (講談社文庫)

へらへらぼっちゃん (講談社文庫)