Kindle Paperwhite でハイライトやりすぎかも

電子書籍端末の Kindle Paperwhite はハイライト機能が便利だ。
画面を指でタップしてなぞるだけでハイライトできる。
読了後に、ハイライトした箇所を中心に再読するのが便利だ。
本の内容が再読でより深くインストールできる。
しかし、便利がゆえにハイライトしすぎかも。
読了して、再読する時にハイライトした箇所が多すぎるので、本の印象がぼやける。
ブログ記事にまとめるのも大変だ。
記事そのものの焦点もぼやける。
一冊の本で大事なのは、せいぜい数カ所ほどではないのか。
ハイライトにもエッセンシャル思考を意識してみようか。
選択と集中」というと、間違っているようだが、集中は大事だろう。
選択は、バフェットやマンガーの能力が無い凡人に正しい選択を続けることは難しい。
そこで分散だ。
ただ、読書において、損失は少ない。
せいぜい時間を無駄にするぐらいだ。
それでもどんな本でも、数カ所はすばらしい言葉があるだろう。
まあ集中を意識してハイライトしようと思う。
厳密じゃなくていい。
へらへらやってみよう。

ふと過去記事を読み返したら、Kindle Paperwhite を買って、4年が経った。
十分元を取ったな。
カバー無しで傷も無い。
まだまだ現役。
壊れても、Paperwhite を買うと思う。
素晴らしい読書ツールだ。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック