フリクション VS シグノ

消すことができるペンとして仕事で愛用しているフリクションは、インクの無くなりかけがダラダラ続くのが嫌だ。もったいないから、完全に書けなくなるまで使うのだが、文字が薄くなる。書き味も良くない。その状態が数日続く。ストレスになる。
インクが無くなる時は、スパッと書けなくなるのが理想のペンなのである。シグノRT1(以下、「シグノ」) などはそれに近いので気に入っている。
また、フリクションの替え芯って見てもインクが残っているかどうか見えにくい軸になっている。なぜだろうか?見せたくない?ちょっと Google先生に聞いたら、どうやらインクが紫外線に弱いから軸に色が付けてあるらしい。納得した。お酒の瓶みたいなものか。

替え芯は手に入りやすいか?

フリクションの替芯は行きつけのドラッグストアで購入できるので便利。この点、シグノの UMR-83 は逆に手に入りにくい。特にブルーブラックは大きい文房具店でも、注文です、と言われてしまった。仕方なく、黒や青でしのいでいる。

気分で使い分け

以上、フリクションとシグノは一長一短があるので、その時の気分で使い分けている。仕事資料に書き込む時は、いざコピーする必要がある時に消すことができるフリクションを選ぶ。その他の場面は、気分で選ぶ。最近はシグノを選ぶことが多い。Bullet Journal の測量野帳にもシグノを挟んでいる。オリジナルの資料が再度手に入りやすければ、仕事資料にもシグノで書き込んでいいかな。どちらか一本選ぶとしたらシグノだね。ペンは一色で行間無しで詰めて書くのが自分流。単ペン色主義。

CDT クラフトデザインテクノロジー フリクションボールペン PIPH3-080

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