メモを落として焦った

焦った。血の気が引いた。ポケットに入れたはずの A4三つ折りメモが無い。どこかに落とした?自転車で帰宅途中だった。
裏紙メモなので、諦めて帰ろうかと思った。しかし、何をメモしていたか、覚えていないのが怖い。誰かに見られて困ることをメモしていなかったか?「したいなあ」とか、恥ずかしいことを書いていなかったか?
結局、心で泣きながら会社への道を戻った。

会社近くの駐車場まで戻った時、アスファルトの上に落ちているモノをみつけた。それが折りたたまれたA4三つ折りメモだった。よかった!ラッキー!
同時に、この出来事を深く心に刻む必要があると思った。そこでこうやってブログにしている。

まずはメモを落とさないように気をつけること。メモだけではない。Bullet Journal の測量野帳とか落としたら、やばい。
落とすだけじゃなく、置き忘れにも気をつけること。

以上を深く心がけたうえで、さらに考えるべきことは、メモする内容についてだ。A4三つ折りメモでも、測量野帳でも、割と気にせずに何でも書いてきた。それこそ、上に書いたような魂の叫び、性欲の悩みなども。職場の人間関係についても書いている。もちろん個人情報。それらは、そもそも持ち歩く紙に書くべきではないのでは?誰かに見られたら困る内容は紙に書かない方がいいのではないか?ここを真剣に考える。
自分や家族の名前はまずい。実際落としたメモには家族の名前を書いていた。仕事上の情報も注意。
しかし、Bullet Journal の方は、色々厳しくすると運用が難しいなあ。みなさん、どうしているんだろう?大事な手帳を無くしたりしないか?黒革の手帖ってそんな話じゃなかったか?