罪悪感で生きてきたけど、不惑を契機にやめましょう

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photo by deeplifequotes
授乳中の妻に気をつかってアルコールが飲めない。飲んでも罪悪感を感じる。
オフィス@スタバで一人の時間を作っても、子どもたちを妻に任せてきた罪悪感で集中できない。
そういうえば物心ついてからずっと自分の家でもリラックスできなかった気がします。
性格の問題でしょうか。
一人暮らしは就職して1年間だけしかありませんでした。その間はリラックスできていたかな?覚えていません。でも、たぶんできていませんでした。
こういうことを書いて表明するのは偽善かな?しかし、偽善者かどうかは、他人が自分を見て判断することであって、そんなこと私が心配する必要は無い気がします。評価は他人に任せましょう。

40歳、不惑。もっとやりたいことやっていいんじゃないか、という気がします。実際、妻は自分が思っているほど気にしていない様子。不満があれば、率直に言ってくれると思います。
ちなみに冒頭に書いた授乳については断乳が完了したので、気を使わずに済むようになりました。

フラットに今の彼女にとっての自分の優先順位を想像してみたら、六番目でした。低い。韓国ドラマに負けている気がします。TwitterやLINEにも負けている。自己評価が低いのです。

彼女に対する罪悪感は、彼女への依存の現れかもしれません。大事なのは自律。
最近、アルコールだけは自分の好きなように飲んでいます。飲んでいるといっても缶チューハイ350ml一缶のみ。外で飲むこともありません。毎日飲んだとしても、許容範囲じゃないでしょうか。小遣いで月に3,000円程度です。
適量を飲む習慣は、かえって深酒を避けるかもしれません。

家族のために何かをやろうとすればいくらでもできます。しかし、そうなると自分を犠牲にしている、という思いになってしまいます。それはよくない。バランスの問題でしょうが、自分はもう少し自分の好きなようにやっていいだろうと思っています。

冒頭の画像はFlickrを検索して偶然見つけたのですが、内容が今回の記事にぴったりな気がして驚いています。