飲みながらポメラ

土曜日の夕方、早めに缶ハイボールを飲み始める。最近はジムビームのハイボールがお気に入り。それはいい。だけど、飲みながら、何をする?世間の人々は、アルコールを一人で飲むときに、何をしているのだろうか?妻と会話しようと思ったが、スマホに集中していて上の空なので、諦めた。やっぱり今はポメラかな。書斎スペースは狭くて少し暑いが、そこに籠もって飲みながら、これを書いている。書くことで、必然的に思考もする。思考したことを言語化することで、形にしていく。

妻に依存せずに一人の時間を過ごすことは重要だ。妻は、Twitter や韓国ドラマに忙しい。自分も自分の趣味のような何かを見つけることだ。情熱を傾ける何かが見つかればいい。それがなかなか難しい。もう42歳の立派な中年だ。糸井重里さんは、40歳を過ぎて、釣り fishing を始めたとのこと。そういう何か。趣味じゃなくて、人生そのものの目的が見つかればそれでもいい。自分の人生を100%賭ける対象。情熱大陸ごっこ。飲みながら、そういうことを考える。自分なりの熟考。思索。何も見つからないうちは、こうやって言葉で考えたり、それをブログにしたり、読書したりすればいいと思う。

好奇心は常に開いておく。オープンマインド。先日はソロキャンプの本を読んでみた。楽しそうだ。しかし、正直、アウトドアは嫌いだ。暑い。つらい。汚い。野外でのトイレの問題。清潔なインドア生活の方がいい。という感じで走り出してはいない。トレイルランニングもそうだ。興味はある。しかし、自分でやるとなると話は別だ。アウトドアグッズやワラーチには興味があるので、そういったツールを日常使いしてみたい。その生活から入り込むことがあるかもしれない。重要なのは、変化を起こすことだ。変化を起こすのに新しいモノを利用するのは手っ取り早い。

そして、日曜日も早い時間から飲み始めている。明日から仕事なので憂鬱なのだ。そして、楽しみが無い。飲みながらポメラで書くことが唯一の楽しみか。それでも、何をやっても罪悪感を感じるのが困る。だから、心から楽しめない。損な性格だ。いい加減、その性格を手放したい。自由になりたい。やはりテーマは「自由」だ。色んな意味で、自由になること。それを中心において日々、生活することだ。