ほぼ同じ年の上原浩治さんの浪人時代の話は役に立ちます

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ほぼ同じ年齢の上原浩治さん、レッドソックスの投手。学年は一つ下になるのかな?今年不惑、40歳になります。その浪人時代についての記事です↓


<受験と私>上原浩治さん原点の浪人経験 苦しい時は19を見る (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

大学浪人を経験しているメジャーリーガー。背番号19を選んだのは苦しい19歳を忘れないようにとのことで、私も19歳の頃は重要な年でした。私の場合、早生まれなので19歳というと二浪の年です。

「やっぱり、先が見えない19歳の時が一番つらかったから」というのは、自分を振り返ってもわかります。浪人時代は文字通りお先真っ暗に感じます。自分はうまくそこを抜けることができました。ラッキーだったのか、何かコツがあったのか。なるようになる、としか言えない。先を見ないようにするしかありません。今できるベストのことをやるだけです。それはしかし、うまく大学生になったとしても同じことです。「先が見えない」というのはいつでもそうですから。

試験が始まったら、まず1分くらい周囲を見渡して心を落ち着かせてから始めるのもいい、というアドバイスは、和田秀樹さん辺りも言いそうな具体的で役に立つアドバイスですね。その1分はたぶん無駄じゃない。周囲の受験生と違う行動をとることは、自分の心の余裕を作るのに役立ちます。和田秀樹さんが、昔、受験の本で、試験当日は一駅前で降りて歩いて試験会場に行くことをアドバイスされていたのを思い出しました。