『本のお茶』というこじゃれた本を読んだよ

流行りの「超訳」の一種かもしれません。カフェスタイルのビジュアルブックにしたのがひと工夫。岡倉天心茶の本』の抜粋意訳です。
art of life. フランス語ではart de vivre. そういう世界は私が好むところです。
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ボンチーノ♪つまり、梵字が書いてあるカプチーノ、不動明王にしました。

空想の茶室ゆっくりとページを繰ることを勧めています。ゆったりとした所作という私のテーマと重なります。

  • 喫茶去

自宅でもどこでもお茶があればそこがカフェになる。

  • 不完全なものやわらかな挑戦
  • 茶の精神は自分自身を笑いの対象にしますユーモア

これは夏目漱石草枕』の非人情に通じるでしょう。

  • 壺中日月長→カップの中の永遠
  • タオイズム
  • 老子
  • 自分をからっぽにする
  • 瞑想

仕事しながらの瞑想、座禅は必要じゃない。

  • 日々のつとめは禅の修行の一部

サラリーマンの仕事も修行だと思えば何とか続けられる気もします。

  • 過去や未来への執着を手放して現在のこの瞬間に集中する
  • 呼吸を整える

副交感神経を高めてリラックス

瞬きの間の永遠
利休の死とキリストの死を対比してみたら?

  • 宇宙とうまくやっており

気になった言葉を抜書してそこに自分の言葉を加えていくことで理解して自分のものにする作業をしました。
仕事が忙しくてもその生活の中においてこういったスタイルを実践することが大事です。

本のお茶―カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』

本のお茶―カフェスタイル・岡倉天心『茶の本』