そろそろ花火について語ってみようか

花火、花火大会、、、いろんな思いがあるなあ。
彼女と行ったり、サークルみんなで行ったり、自宅から見たり、一人で走ったりしました。一人で見に行くことが多かった。寂しいことだけれど、花火を見たい僕としては一人の時がもっとも集中して見ることができた。
恋人になりきれていない誰かと見に行ったりすれば花火どころじゃない。花火を見上げる彼女の横顔をつい見てしまったりするでしょ。
しかし、33歳にもなると不定形な情熱が勢いを失い、一人でチャリを走らせて花火を見に行くようなエネルギーはない。
一時間で12000発の花火とか、ずっと見ていられない。
で自宅の玄関前でこんな文章を書いているわけ。
雨が降ってんだけど、花火は続いている。
雨だと音が自宅まではあまり届いてこない。
ラジオで篤姫を花火で表現するプログラムがあると言ってたけど、いやな予感がする。そういうのやめればいいのに。
昔、江津湖の花火大会でテレくまくんの花火を思い出した。

それだけ見た花火だけど、残っているのは花火の記憶ではなく、花火にまつわる記憶で、それはどれも甘酸っぱい。
恋愛だよ恋愛。
高校生に戻ったら、浴衣姿の女の子をママチャリの後ろに横座りで乗せて汗だくになりながら花火大会の会場まで自転車をこぎたいなあ。
僕は、自転車を「じでんしゃ」と発音してるらしく、妻に指摘されるんですがそれって熊本弁だろうか?

僕が好きなんは単色の大きな花火。
枝垂れ柳のように落ちてくるやつ。

大学生はサークルで花火大会に行こう活動をやるといいと思う。
男女混合で、楽しいよ。
でも自分が好きな女の子は夏休みで実家に帰ってたりしてね。