無趣味の趣味

今、妻子は実家にいる。一人の週末。
、、、やることがない。
僕は趣味をもっていないのである。

文房具やGTDなど、ライフハックへの情熱は落ち着いてしまった。
小説も体に食い入ってこない。
家庭をメインに回している33歳の父にとって一人の週末は何をしていいのかわからない。
掃除機をかけてみる。
雷が鳴って布団は干せない。
料理は、、、もうわかっている、僕には料理は苦行でしかない。
ドライブは、、、僕はどこか目的地がないと車でうまく走れない。
さて、、、

TSUTAYAでクーポンを使って200円でアルバムを借りた。
トータス「TNT」、、、また今更だが、これを大きめの音で鳴らした部屋で実況を消した北京オリンピックの野球を見る。
インスト・ロック。
サンガツとか、こういう感じは好き。
外は雷で大雨。降り込められた。

ヤマダ電機iPhoneを触った。楽しい。
YouTubeにつないで「perfume」で検索。
触っていて楽しい、という点で欲しくなるなあ。ケータイとしての操作性は度外視しても欲しくなるが、ソフトバンクということで保留。

こう書いてみると色々あるわけで、歩きながら考えたのが、

  • 無趣味の趣味

というフレーズ、、、これを考えて実践してみたい。
無趣味でうだうだやっている自分を楽しめ。

今夜は鹿児島で最も大きな花火大会ですが、この雷雨じゃ場所取りも大変だ。晴れて暑いのも大変だろうが、ちょっと降り過ぎ。
桜島も県庁も雨のカーテンで見えなくなってしまっている。

料理が苦行となっている僕にとって休日の昼食と夕食をどうするかはなかなか面倒な問題である。
そう食べたいものもあまりないのだ。
ここでも欲求の無さがでる。

雨だとランニングもできない。
フリードの洗車もできない。そもそもガソリンスタンドにある洗車機でしか洗ったことがなく、洗車機だと車体に細かい傷がはいるからやめた方がいいと言われ、どうしたらいいんだろうと。